2024年年末にかけて『価値観』について考えてきました。
その結果、優先的価値観『自由(自分の時間)』を増やす方法と特定の価値観へのフォーカスを超える取り組みとなる「すべての価値観」の総量を増やす方法にたどり着きました。
今後、この2つを能動的に行う準備ができたと考えます。
2025年は、この考察結果を実際の生活に組み込んでみたいと思っています。
2025年は、「すべての価値観」の総量を増やすことを目指すために、
『今まで体験したことのない、お金や自分の時間を使った体験をして、その記録をとっていく』ことになります。
これは、『価値観探しの旅』ともいえます
2025年『価値観探しの旅』では、これまで未体験のことに取り組んだり、幅広く知識、知恵をインプットしていくことになります。
そしてこの「これまで未体験のことや幅広く知識、知恵をインプットしていくこと」による効果として期待するのは、『価値観の再創造』が発生したときへの対応です。
価値観の再創造が発生する度に、大きく生活スタイルも変わっていきます。
55歳の今、生活スタイルは、四度の価値観の再創造を経て、昔から随分と変わっています。
今後も発生するであろう『価値観の再創造後』の生活スタイルを何とか予測可能な範囲内へコントロールできないだろうか。
平常時から価値観の再創造発生に備えて幅広く知識、知恵を蓄えておけば、スムーズに次のライフスタイルへ移行できるのではないか。
つまり『次の価値観の再創造後への対応準備』。
『価値観の再創造』について、受動的、突発的から能動的、計画的への変革。
この大きな変革は、『第四次価値観の再創造』がもたらした新たな方向性。
「価値観」について考える以前と比べ、大きな変革となります。
ただ、試行錯誤が必要な取り組みであります。
その理由は、『価値観の再創造』について、受動的、突発的から能動的、計画的への変革が上手く進んでいるかについて、確認ができるかが不明な点。
さらに、次の価値観の再創造時に求められる、トラブル対応する『価値観』がその時点で果たしてトラブル対応できる状態になっているか疑問な点。
そう考えると、トラブル対応する価値観に変態可能な優先的価値観『自由(自分の時間)』を増やすことが、トラブル対応力を上げるには、最優先課題。
とはいえ、『自由(自分の時間)』を増やすことに集中する方が効率的だからといって「すべての価値観」を増やしていくことを、後回し、先延ばししてもいいのでしょうか。
健康寿命は男性72歳といわれていて、やりたいことをできる時間も限られてきていると感じています。
72歳まであと17年。
加齢につれ子供に戻っていくといわれる。
とするならば、今の年齢は健康寿命72歳から逆算すると17歳。セブンティーン。
高校生の感覚を思い出して『自分の時間』の使い方について考えてみることに。
活動可能な人生の残り時間を考えると優先的価値観『自由(自分の時間)』を含めた「すべての価値観」を増やしていくことの意義は大きい。
では、具体的には、どのように試行錯誤していくのか。
まず、2025年は「やりたいことリストの設定」をやめ、
高校生に戻り、やりたい「部活動」を設定してみることにします。
その「部活動」には、ワクワクする4つのキーワードを組み込む。
・自由研究
・手作り
・探検(険)
・学び
を取り入れる。
無理やりやろうとするのではなく、やりたいだろう枠だけ作っておいて、その時点でやりたいことを心のおもむくままやろうというもの。
その時にやりたいことをやればいいという緩い設定にしておく。
2025年は、5個の「部活動」と3個の「研究会」と2個の「自由研究」と2個の「手作り」。
これらを1年間の活動としていきたいと思います。
【やり続けたいこと(人生テーマ)】(改)
1、家族との時間を大切にする(すべての価値観を増やす)
2、経験・体験の機会を増やす(すべての価値観を増やす)
3、身辺整理(『自由(自分の時間)』を増やす)
『健康寿命を延ばす』『時間を考察する』『リスクを下げる』
2025年やりたいこと
●5個の「部活動」
・探検部
・読書部
・音楽・映画部
・ファッション・アート部
・身辺整理部
●3個の「研究会」
・「セミリタイア夫婦流メガ健康法」研究会
・「1億総セミリタイア社会(ユートピア社会)計画」研究会
・「北海道再生可能エネルギー100%+カーボン・ニュートラル生活実現」研究会
●年2個(1カ月限定)の「自由研究」
●年2個の「手作り」
としていきたいと思います。
「価値観」について、これまで考えてきて、何とか年内ギリギリ31日に今後の方向性にまでたどり着くことができました。
最後まで読んでいただき