2025年01月09日

【探検部】非日常日を最大限活用していくために今年の旅の計画をどのように立てていくか。


こんにちは、

アーリーリタイア研究家


前回記事で、「非日常日率」を13.7%に設定。

これは、日数でいうと年間50日。

今回、非日常日の最大化について。

年間50日の非日常日にそれ以上の効用を得ていこうという狙い。

非日常日の個別内容について考えてみる。

非日常日の内容が繰り返しとなってしまうと、次第に日常化してしまうのではないか。

なので、非日常日の内容には、新しいものを組み込んでいく必要もありそう。

たとえ、同じ場所への旅となったとしても、旅のテーマ、切り口を変えるなどの工夫も必要になる。

では、具体的には、非日常日を最大限活用していくために今年の旅の計画をどのように立てていくか。

まずは、非日常日を適度に分散して配置することで、非日常日の日常化を防ぐ。

予定としては、年間50日を1〜6月の間で25日位、7月〜12月の間で25日位と分散。

閑散期に動けるというアーリーリタイア特権を利用するため、基本的に年末年始、GW、夏休み、土日祝日を除外。

交通費、宿泊費の安い時期を狙うが、訪問地によっては、移動に制限があったり、冬季等施設休業の多い時期は外す。

非日常日のクオリティーを高めるために、混雑時期と過剰な閑散時期を避ける。

ただ、ピンポイントで訪問目的がある場合は、この縛りは外す。

次に、非日常日を最大限活用していくために予約方法を工夫する。

予約は、早期予約直前予約と分散。

早期予約を行うのは、早めに予約しないと枠がなくなる場合早期割引を狙う場合

直前予約を行うのは、突然のサプライズを狙う場合直前割引を狙う場合

現時点では、1〜6月の25日の内、早期予約分として16日の非日常日を既に予約済み。

なので、残りの9日は、1〜6月の分の直前予約分として空けておくことにする。

この9日は、突然のサプライズと直前割引を狙う楽しみとして取っておく。

楽しみの余白を残しておく。

また、早期予約済みの16日分も旅行開始までにプラン変更が生じた場合にも対応できるようにしておく。

早期予約のメリットとして、旅を早めに決めることで、旅行前に楽しむ時間を最大化する

直前予約のメリットとして、いつどんな旅がはじまるかを期待することで、日々ワクワクしながら生活できる。

早期予約と直前予約の併用で、年間を通して非日常日感を常に身近に感じられるようにしていく

これは、非日常日の拡大ともいえる。


最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

で夢のセミリタイアを。

バッド(下向き矢印)バッド(下向き矢印)バッド(下向き矢印)こちらもどうぞ

posted by エスカルジュニア at 10:17 | Comment(0) | 〇やりたいこと枠の記録
2025年01月08日

【探検部】2024年の「非日常日率」は、13.7%。「アーリーリタイア生活における日曜日」として2025年も年間50日を目安に非日常の日を設定。


こんにちは、

アーリーリタイア研究家


2025年は、初めての試みとして、「非日常日率」という指標を作ってみたいと思います。

1年365日の内、非日常の日を意識的に設けていこうというもの。

札幌ホカンス、道内旅行、国内旅行、コンサート、ホテル等での食事等といった非日常の日を年間どのくらいにするのがいいのか。

ただ、懸念していることがあります。

それは、非日常日率が高すぎると非日常の有難みが薄れてしまうのではないかという点

また、プラスの非日常の日もあれば、マイナスの非日常の日もある

が、わざわざマイナスの非日常日を設ける必要もないので、プラスの非日常日に絞って設定してみたい。

では、「非日常日率」をどの位に設定するのがいいのか。

2024年は、バランス良く非日常感を感じられていたので、まずは、2024年を基準にしてみたいと思います。

2024年は、札幌ホカンス、道内旅行、国内旅行、コンサート、ホテルでの食事をした日の合計が年間50日

これを基準にしてみると、

「非日常日率」としては、50/365=13.7%

月約4回、つまり週約1回の非日常日でした。

非日常日が週約1回ということは、「アーリーリタイア生活における日曜日」いった感じですね。

アーリーリタイア生活は、毎日が日曜日

そんな、アーリーリタイア生活という日常の中に彩りとして非日常という特別な日を組み込む。

今年は、年間50日を目安に非日常日を設定して予定を立てていきたいと思います。

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

で夢のセミリタイアを。

バッド(下向き矢印)バッド(下向き矢印)バッド(下向き矢印)こちらもどうぞ

posted by エスカルジュニア at 10:48 | Comment(0) | 〇やりたいこと枠の記録
2025年01月07日

2025年目標(リタイア生活15年間の振り返りと16年目の目標)。「やりたいこと枠」を設定し、その活動を記録していく。


こんにちは、

アーリーリタイア研究家


今年でリタイア生活16年目に入ります。

これまでの
リタイア生活15年間について。

(毎年の振り返り記事は下記)


15年の内、最初の2年は
妻を中心にお店を続けていました。
(その間、私は、自宅でデイトレードに
取り組み、その後は不動産投資に転身)

そして、東日本大震災(2011年3月11日)を境に
価値観の見直し、再創造をすることとしました。
その再創造のために「自分大学」に入学しようと。
(もちろん妄想の大学です)
2011年は、進路相談期間。
「自分大学」の「何学部」に入学したいのか?
そして1年間自問した末、
その「自分大学」で学びたいことが
見えてきました。

2つの課題について学びたい。
1つは、
「自立する(できる)ための仕組みづくり」
もう1つは、
「幸福とは」
について。

希望の「学部」が決まったので、
いよいよ2012年から「自分大学」へ
入学することになりました。

2014年までは
「自立する(できる)ための仕組みづくり」学習。
独学で、
2012年1月にFP3級を取得
2012年5月にFP2級を取得
2012年10月にFP1級学科
2013年2月にFP1級取得
2013年10月に消費生活アドバイザー1次通過
2014年3月に消費生活アドバイザー取得
そして、次の
2016年までは
独学で、「幸福とは」を探すための学習。
同時に「自立する(できる)ための仕組みづくり」を
実践学習。
そして2017年に札幌への移住実行。

学習の末、自己に課す、そして社会に願う1つの請願
「幸福=自由な生活(余暇)+真善美愛+人類の生長のための活動」
を立てた。

この流れの中で「1億総セミリタイア社会可能かも」との気付きから、
これをベーシック・インカムとベーシック・インカム市場を通じて考えていこうと。

そして2018年は、この「1億総セミリタイア社会」をもっと深堀りをしていこう。
同時にアウトプットをしていこう。と。
そんな矢先に発生したのが北海道地震。
この地震により「1億総セミリタイア社会」を実現するための、1つの切り口がみえることになりました。
その1つの切り口とは「エネルギー」

2018年後半は「エネルギー」についてのインプットが中心でした。
その結果としてでてきた方向性が「北海道再生可能エネルギー100%を目指せ」

2019年は2つを目標に掲げました。
1つ目は「1億総セミリタイア社会」をもっと深堀りをしていく。
2つ目は「エネルギー」「マネー」「食」を切り口として、「1億総セミリタイア社会」実現を目指し、
マクロ的、ミクロ的両面からアプローチしていく。というものでした。

2020年は、コロナ禍発生。
コロナにより、価値観の再創造が再び発生。
それにより、2019年の目標の内の1つである「食」が再び大きく深化することに。
「1億総セミリタイア社会計画のための人体実験」を開始。

2021年は、「1億総セミリタイア社会計画のための人体実験」から
「セミ(現行アーリー)リタイア夫婦流メガ健康法」+「札幌食生活&腸内会活動」に変化。

また、自己に課す、そして社会に願う1つの請願を下記に修正。
「幸福ー自由な生活(余暇)=真善美愛+人類の生長のための活動」
=「幸福=正しく生きる」

さらに中期目標として、2030年時点での2つの目標(アジェンダ21)を設定しました。
・「自由」でいること
・「生存」していること

2022年は、「カーボンタックスでベーシック・インカム」案の思い付きから、「環境」の分野で、価値観の再創造が再び発生。

2023年は、コロナ禍後元年として考え、「コロナ禍後の生活」を「コロナ禍前の生活」より良いものにしていこう。

ということで、2023年元旦「セミリタイア(実質プレアーリー)生活」から「アーリーリタイア生活」に変更。

やってみたい「イベント」と「課題」をリストアップし、32項目設定。

ところが、この32項目の目標の実行管理は、大きな出来事と第四次「価値観の再創造」の発生によりストップすることに。

ここから2024年の振り返りとなります。

この2024年の第四次「価値観の再創造」は、「価値観」についての再確認へと向かうことになりました。

今後は、優先的価値観『自由(自分の時間)』と「すべての価値観」を増やすことを目指していく。

2025年は「やりたいことリストの設定」をやめ、「やりたいこと枠」を設定し、記録していく。

その「やりたいこと枠」には、個人的にワクワクする4つのキーワードを組み込む。

・自由研究

・手作り

・探検(険)

・学び

無理やりやろうとするのではなく、「やりたいこと枠」だけ作っておいて、その時点でやりたいことを心のおもむくままやろうというもの。

その時にやりたいことをやればいいという緩い設定にしておく。

2025年は、【やり続けたいこと(人生テーマ)】を若干修正。

そして「やりたいこと枠」は、5個の「部活動」と3個の「研究会」と2個の「自由研究」と2個の「手作り」。

これらを1年間の活動としていきたいと思います。

【やり続けたいこと(人生テーマ)】(改)

1、家族との時間を大切にする(すべての価値観を増やす)

2、経験・体験の機会を増やす(すべての価値観を増やす)

3、身辺整理(『自由(自分の時間)』を増やす)

『健康寿命を延ばす』『時間を考察する』『リスクを下げる』


◎2025年「やりたいこと枠」

●5個の「部活動」

【探検部】【読書部】【音楽・映画部】【ファッション・アート部】【身辺整理部】

●3個の「研究会」

・「セミリタイア夫婦流メガ健康法」研究会

・「1億総セミリタイア社会(ユートピア社会)計画」研究会

・「北海道再生可能エネルギー100%+カーボン・ニュートラル生活実現」研究会

●年2個(1カ月限定)の「自由研究」

●年2個の「手作り」


最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

で夢のセミリタイアを。

バッド(下向き矢印)バッド(下向き矢印)バッド(下向き矢印)こちらもどうぞ

posted by エスカルジュニア at 10:04 | Comment(0) | ○自己紹介
2025年01月06日

札幌移住後、7年間の総資産減少額。122640時間の「自由な時間」の買い戻し価格1人1時間あたり27.9円。


こんにちは、

アーリーリタイア研究家


不動産投資しながら、資産を取り崩して生活しています。

〇札幌移住後資産減少額

18年307,283円
19年412,537円
20年837,050円
21年378,272円
22年476,943円
23年449,619円
24年559,896円

直近7年で、3,421,600円減少しました。

1年平均488,800円

1月平均40,733円

あと10年と少しで、年金受給開始(65歳からスタートならば)。

現状のまま、1年あたり50万円の取り崩しならば、年金開始までの約10年分で500万円強の取り崩しが必要となります。

現時点で想定する今後のライフプラン上で、大きな支出の予定はありません。

ライフプラン予定表よりもなだらかに資産減少が進んでいます。

注意したいのは、急激なインフレと病気

ここで、この7年間の「自由」の買戻し価格を計算してみたいと思います

7年間、「自分の自由な時間」をいくらで「買い戻した」のか?

7年間の家計の収支のマイナスが−3,421,600円。

なので、「自分の自由な時間」を直近7年間は、3,421,600円で「買い戻した」ことになります。

これを「1日当たり」換算と「1時間当たり」換算をしたものが下記。


(1日当たり)

・夫婦2人の1年間の全持ち日数は、365×2人×7年=5110日。

「自分の自由な時間」の買い戻し価格(1日あたり)669.6円(3,421,600÷5110)

1人1日あたり669.6円で「買い戻した」ことになります。

(1時間当たり)

・夫婦2人の1年間の全持ち時間は、24時間×365日×2人×7年=122640時間。

「自分の自由な時間」の買い戻し価格(1時間当たり)27.9円(3,421,600÷122640)

1人1時間あたり27.9円で「買い戻した」ことになります。


この計算をして、感じたことは、2人で共有している時間は122640時間もあったということ。

これまでの2人で共有している122640時間の間には、大変なことも何度か発生したものの、総じて心穏やかに生活できました。

次の2人で共有する122640時間(7年間)の間には、大変なことが発生するかもしれませんが、日々心穏やかに生活していきたいと思います。

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

で夢のセミリタイアを。

バッド(下向き矢印)バッド(下向き矢印)バッド(下向き矢印)こちらもどうぞ

posted by エスカルジュニア at 10:15 | Comment(0) | ●アリリタ家計
2025年01月05日

アーリーリタイア夫婦の2024年1年間の総資産減少額。2024年の「自由な時間」の買い戻し価格1人1時間あたり32.0円。


こんにちは、

アーリーリタイア研究家


アーリーリタイア夫婦の我が家の

2024年、1年間の総資産減少額を発表します。

「資産運用」+「資産取り崩し」が、我が家のアーリーリタイアの現在の「形」。

資産運用の中身ですが、現在、メインは、不動産。

不動産投資しながら、資産を取り崩して生活しています。

「死ぬときの資産0円」が理想なので、毎年の年間収支は、基本的に、マイナスになるようにコントロールしています。


さて、結果は、

  ↓

  ↓

  ↓

・純資産前年比マイナス559,896円

「資産運用」+「資産取り崩し」の結果が−559,896円。

1年間で総資産が559,896円減少しました。

12カ月で割ると1カ月平均−46,658円


23年は1年間で総資産が449,619円減少していました。

23年よりも減少額が110,277円増加。

24年は、前半は支出が増加せざるをえない状況となりました。

また、後半は、23年と同様、ホテルステイや道内旅行といった非日常の時間を積極的に組み込みました

インフレの進行を織り込みながらこれらの支出増加要因があったにもかかわらず、この減少額ならば、今のところ問題なさそう。


2024年は「自分の自由な時間」をいくらで「買い戻した」のか?

2024年の家計の収支のマイナスが−559,896円。

なので、「自分の自由な時間」を2024年は、559,896円で「買い戻した」ことになります。

これを「1日当たり」換算と「1時間当たり」換算をしたものが下記。


(1日当たり)

・夫婦2人の1年間の全持ち日数は、365×2人=730日。

「自分の自由な時間」の買い戻し価格(1日あたり)767.0円(559,896÷730)

1人1日あたり767.0円で「買い戻した」ことになります。

(1時間当たり)

・夫婦2人の1年間の全持ち時間は、24時間×365日×2人=17520時間。

「自分の自由な時間」の買い戻し価格(1時間当たり)32.0円(559,896÷17520)

1人1時間あたり32.0円で「買い戻した」ことになります。

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

で夢のセミリタイアを。

バッド(下向き矢印)バッド(下向き矢印)バッド(下向き矢印)こちらもどうぞ

posted by エスカルジュニア at 10:42 | Comment(0) | ●アリリタ家計