こんにちは、
アーリーリタイア研究家
エスカルジュニアです。
『価値観の再創造』とは、「優先的価値観『自由(自分の時間)』の再創造」なのか、それとも「すべての価値観の再創造」なのかという問いについて考えてきた。
「優先的価値観『自由(自分の時間)』の再創造」でもあり、「すべての価値観の再創造」でもあるということになる。
2つの意味を含む『価値観の再創造』ということ。
第一次から第四次『価値観の再創造』は有効であり、今後も『価値観の再創造』をこのまま使用していくことにしたい。
ただ、「優先的価値観『自由(自分の時間)』の再創造」「すべての価値観の再創造」の両方が含まれているということを今回確認できた。
との結論にいたった。
ただ、どちらの視点にしても不十分な点がある
「すべての価値観」視点での『価値観の再創造』の場合、不十分な点
・価値観カオスのため、すべての価値観の総量を捉えられない。
・優先的価値観以外の価値観からアプローチして、積み上げようとしても、全質量は把握できず、その痕跡しかつかめない。
そもそも優先的価値観以外の価値観にどういうものがあって、どの位あるのか不明。
痕跡を把握できるのは価値観の再創造時のみ。
優先的価値観『自由(自分の時間)』視点での『価値観の再創造』の場合、不十分な点
・優先的価値観『自由(自分の時間)』のみの再創造しか認識できない。
・優先的価値観以外の価値観の痕跡を無視することになる。
これらを踏まえて、今後、『価値観の再創造』とどのように付き合っていくか。
優先的価値観『自由(自分の時間)』については、一定時点の状況(アーリーリタイア生活)から捉えられる。
「すべての価値観」については、痕跡となっている優先的価値観以外の価値観を断片的に捉え、今後その痕跡を増やしていく。
この両方(優先的価値観『自由(自分の時間)』+「すべての価値観(実際の捕捉対象は優先的価値観以外の価値観)」)で補完しあいながら再創造を捉えるということになる。
こう考えてみると、結局、今までやってきた第一次から第四次価値観の再創造と、同じようなことをやるといえる。
ならば、これまで、『価値観の再創造』とうまくつきあってきていたということでもあるのかも。
ただ、これまでと変わったことは、3点
・第一次価値観の再創造前にも価値観の再創造があったことの認識
・メカニズムが解明したため、意識して次の価値観の再創造に備えられる(アーリーリタイア生活の危険回避)
・今後、優先的価値観以外の価値観の捕捉をしていくことで価値観全体を拡げる(生活全体の充実化・安心・安全)
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
で夢のセミリタイアを。



みんふさんへ
コメントありがとうございます。
今、似たような感覚です。時代や社会背景のせいか、加齢に伴う人生の残り時間のせいか、それともリタイアという個人的な状況のせいか分かりませんが、、、