こんにちは、
アーリーリタイア研究家
エスカルジュニアです。
今年より、「セミリタイア生活」から「アーリーリタイア生活」へ変更したのは、「無リスク資産」だけで、公的年金受給開始予定の65歳までの生活費をカバー可能になったこと。
「セミリタイア生活」から「アーリーリタイア生活」へ変更することにした理由は、もう1つあります。
それは、エスカルジュニアの行っている不動産投資が、低リスク化してきているから。
現在、投資は、不動産投資を中心に行っていますが、所有物件は、「リスク資産」。
この「リスク資産」である不動産所有物件は、自宅も含め
1、全ての物件が、現金購入(無借金)
2、全ての物件で、不動産相場の悪い時期に中古物件で購入しており、現在の時価は、購入時より上昇
3、全ての物件で、投資資金回収済み
4、1物件(首都圏)以外は、駅近
5、全ての物件が、長期(5年以上)保有のため長期譲渡所得の対象
紙の資産で例えるならば、投資額をインカムゲイン(配当金)で全額回収済みで、一方、現在のキャピタルゲインとしては、購入時の投資額を上回っているといった状況。
一方、問題、リスクは、
1、築古(物件、設備)
2、日本の人口減少による賃貸・売買需要減
3、物件が首都圏と札幌に分散しているため、空室発生時に対応が複雑化するリスク
4、売却までの時間がかかる
5、入居者さんの動向
これらのリスクのなかで、2、日本の人口減少による賃貸・売買需要減が一番の懸念材料。
不動産は、消耗品と考えているので、どこかのタイミングで売却していく予定。
エスカルジュニアにとって現在の不動産は、「リスク資産」ではあるものの、金銭的な面では、「無リスク資産」とはいえないまでも「(低)リスク資産」。
保有期間の増加とともに低リスク化してきています。
さらに「無リスク資産」だけで、公的年金受給開始予定の65歳までの生活費をカバー可能になったことによって、状況に応じて、いつでも(売却まで時間はかかるものの)「リスク資産」である不動産のキャッシュ(無リスク資産)化が可能な状態となってきました。
これは、「投資・ビジネスに頼らなくても生活できる状態」に突入したことになります。
「心穏やかにリタイア生活」のステージが一段階進んだと判断したことも、「アーリーリタイア生活」へ変更することにした理由の1つです。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
で夢のセミリタイアを。


