2022年02月24日

「自由」は簿記の勘定科目でいうと?

こんにちは、

セミリタイア研究家



「自由」は、簿記の勘定科目で考えると「仮払金」みたいなもの?
「仮払金」とは、使途が不明、もしくは、金額が未確定の場合に概算して一時的に支払われたお金。

簿記では、左側(借方)が資産の増加、右側(貸方)が資産の減少。

仮払金を現金で支払うとその仕訳は、

仮払金/現金

その仮払金、実は、有価証券を買っていたならば、

有価証券/仮払金

最終的には、
有価証券/現金
だったということ。

「自由」という簿記の勘定科目は多分ないと思うが、無理やり自分の資産として考えてみる。

・賃労働で自由を売って現金を得る場合、
現金/自由
「自由」という自分の資産を減らして、労働等によって「現金」という資産を手に入れる。

逆に
・自分の自由を買い戻す(資産を取り崩す)場合、
自由/現金
「現金」という資産を減らして、「自由」という資産を増やす。
これを、リタイアと考える。

エスカルジュニアは、このリタイアで得た「自由」という資産を単に消費するだけでなく、別の資産に一部変換したい。
別の資産とは「健康」や「自己投資」。

生きるために生きる/自由
人のために生きる/自由
世のために生きる/自由
健康/自由
自己投資/自由

資産「自由」の一部を減らして、「健康」「自己投資」という資産を増やす。
そう考えると、「自由」は、簿記の勘定科目で考えると「仮払い」のようなものかもしれない。

一時的に「自由」を経由し、別の価値観に変換していくという意味で。
リタイアした後に、「自由な時間」を効果的に使うには、望む価値観が必要となるのかも。

「自由」が目的ではなく、「自由」を得た後の目的。
「自由」は、何に使ってもいい。
生きる目的や目標は「自由」。
けれど、「自由」の使い方は、案外難しいとも思う。

「仮払金」同様、簿記の勘定科目に存在する「現金」も「自由」と似たような性格なのかも。
「現金」が目的ではなく、「現金」を得た後のその使い道次第という意味で・・・。

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

で夢のセミリタイアを。

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posted by エスカルジュニア at 10:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ○「請願」と2030年の目標
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