こんにちは、
セミリタイア研究家
エスカルジュニアです。
1、A、貯金で「自作ベーシック・インカム」をつくる場合、
「自分の自由な時間を売った」後で、「自分の自由な時間を「買う」(買い戻す)」ことになり、
2、B、投資で「自作ベーシック・インカム」をつくる場合、
「自分の自由な時間を売った」後で、「他者の自由な時間」を「買う」=資本家の側にまわることになる。
3、この両者を併用して、「自作ベーシック・インカム」をつくる場合
「自分の自由な時間を売った」後で、「自分の自由な時間を「買う」(買い戻す)」ことと併用して、「他者の自由な時間」を「買う」=資本家の側にまわることになる。
この、B、投資で「自作ベーシック・インカム」をつくるにあたって、必要になる2つのものがあると考えています。
1つめは、「リスク」。
「資本家」となるには、「他者の自由な時間」を「買う」と同時に「資本」も「買う」必要がある。
「他者の自由な時間」と「資本」を両方「買う」リスクが生じる。
「資本」は、
大家の場合には、不動産。
株主の場合には、会社。
「他者の自由な時間」の「他者」は、
大家の場合には、入居者。
株主の場合には、従業員(=会社)。
なので、B、投資で「自作ベーシック・インカム」をつくるにあたって、
大家ー「不動産」と「他者(入居者)の自由な時間」を買って、「資産家」となり、うまくやれば(=リスクコントロール)、「自由」を買い戻す原資を早く準備できる。
株主ー「会社」と「他者(従業員)の自由な時間」を買って、「資産家」となり、うまくやれば(=リスクコントロール)、「自由」を買い戻す原資を早く準備できる。
B、投資で「自作ベーシック・インカム」をつくる場合、「他者の自由な時間」と「資本」を「買う」リスクが生じる。
では、A、貯金で「自作ベーシック・インカム」をつくる場合、リスクはないのでしょうか?
こちらは、『自分の自由な時間を「買う」(買い戻す)』価格が高くなるリスクがある。
高くなる要素としては、インフレ、税制、社会保険制度の変更、病気、介護等。
ただ、これらは、同じ人物の選択の問題なので、仮に、B、投資で「自作ベーシック・インカム」を目指す場合も同じ条件で現れる。
なので、「他者の自由な時間」と「資本」を「買う」リスク分、B、投資で「自作ベーシック・インカム」の方が「リスク」が高い。
(インフレは、A、貯金、B、投資、それぞれの資産種別状況により有利、不利が複雑に現れそうなので、A、貯金、B、投資それぞれに対し、有利、不利とはしない)
そして、もう1つは、「時間」。
A、貯金で「自作ベーシック・インカム」をつくるにあたって、うまく(=リスクコントロール)やる必要があります。
そして「うまくやる」ためには、「時間」が必要になります。
研究、経験等に費やす「時間」。
なので、B、投資で「自作ベーシック・インカム」をつくるときには、「リスク」と「時間」が必要になります。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
で夢のセミリタイアを。



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