こんにちは、
セミリタイア研究家
エスカルジュニアです。
(セミ)リタイアを目指すなら、「自分の自由な時間」(人生)を売ったあと、買い戻す必要があります。
しかし、日本には、買い戻さなくてもリタイアできる方法があります。
「自分の自由な時間」(人生)を「売った」後に買い戻さず、売りっぱなしにしておいてもリタイアできる仕組み。
「自分の自由な時間」をある年齢に達すると買い戻さなくても、得られるのが、年金制度。
年金受給により、「自分の自由な時間」を買い戻さなくても、自動的に「自分の自由な時間」が得られます。
「買い戻す」手間いらず。
先ほど「売りっぱなし」でいいとしました。
しかし、実際は、60歳(繰り上げ選択時)以降リタイアのための「自作のベーシック・インカム」といえそう。
自分で「自由」をデザイン(選択)する必要があります。
年金制度は、40年間の、「自分の自由な時間を売った金額」に応じて「買い戻し相当額が自動設定されている」。
その買戻し額が正しく認識でき、買い戻し額(=買い戻し時の生活費)で生活できるかどうか。
60歳になったら利用できることになる「自分の自由な時間を売る」+「自由な時間を買い戻す」といった仕組みを国が用意してくれている。
現行の仕組みでは、国民はだれもが、60歳になり、この「自分の自由な時間を売る」+「自由な時間を買い戻す」を選択した瞬間、「自由」になることが可能になります。
60歳から「自由」というデザインを描ける。
仮に人生100年なら、60歳から100歳までの40年間、「自由」を手にすることが可能になる。
ただ、年金受給開始年齢時にある条件が必要。
それは、貯金で、(セミ)リタイアを目指す時と同様。
(セミ)リタイアを目指す時は、生活費と同額の買い戻し価格が条件でした。
年金受給という方法で「自分の自由な時間」を手に入れるためには、少なくとも年金受給開始年齢時の生活費が支給額同額(以下)になっている必要があります。
この条件が満たされていない場合、引き続き「自分の自由な時間」(人生)を「売り」続けることになります。
年金制度は、支給額の相違(それまでの人生で、どれだけ「自分の自由な時間」を「売ったか」による差)はあるものの日本国民全員が持っている制度。
なので、エスカルジュニアが構想している「1億総セミリタイア社会計画」は、年齢制限ありという条件をつければ、当たり前のこと。
40歳だった当時のエスカルジュニアも、60歳まで待てないということだったようです。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
で夢のセミリタイアを。



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