こんにちは、
セミリタイア研究家
エスカルジュニアです。
エスカルジュニアの2030年の目標は、3つ。
●「自由」でいること
●「生存」していること
●「2030年までにカーボン・ニュートラル生活実現!」(2022年9月追加、以降青字は追加部分)
●「自由」でいること
●「生存」していること
の2つは、2021年9月に設定。
そして、
●「2030年までにカーボン・ニュートラル生活実現!」
は、2022年9月に設定しました。
この2030年の目標と「死ぬまでにやりたいこと」=「ライフワーク」の関係について考えてみました。
まずは、「死ぬまでにやりたいこと」について。
これまでの人生の中において、「死ぬまで」かどうかは別として、常に「やりたいこと」は存在していました。
10代の頃、20代の頃、30代の頃、40代の頃にそれぞれ考えていた、「やりたいこと」はその時々でいろいろ。
その「やりたいこと」も、短期的、中期的、長期的とさまざま。
そして、50代の今、「やりたいこと」は、どれほどある?
〇新しくうまれる「やりたいこと」
〇現在も続いている「やりたいこと」
〇「やりたいこと」をすでに、実現してしまっていて、満足してしまっている
〇過去「やりたいこと」だったものの、その後、情熱・熱意が消えてなくなってしまった
〇過去「やりたいこと」だったものの、その後、何らかの理由で中断・保留中
50代の今、体力的にも、時間的にも残りがみえてきています。
「死ぬまで」に「やりたいこと」が視界に入り始めている。
ところで、現時点では、「死ぬまでにやりたいこと」=「ライフワーク」と思っていても、死の時点では、どう考えるのだろう?
そもそも、昨日の自分と今の自分でも考えていることに違いが生じる。
1年前の自分と今の自分で考えることに違いがあるので、未来の自分が何を考えるかは、全くもって不明。
日々、移り変わっていく感情や状況によって、「死ぬまでにやりたいこと」も移り変わっていくだろう。
そう考えていくと、今の自分が考える「死ぬまでにやりたいこと」って、ただ、「今やりたいこと」のリストに過ぎないのでは。
「今やりたいこと」を「死ぬまでにやりたいこと」として、今の自分が勝手に、未来の自分に押し付けることで、未来の自分に制限を設けてしまったり、別のやりたいことを犠牲にしてしまったり、やりたいことを実現できなかったことで後悔の念を与えてしまわないだろうか?
一方、本気で「死ぬまでにやりたいこと」(未来に現れる可能性もある)が存在する場合に、やらなかったことによって、「やっておけばよかった」と後悔してしまわないだろうか?
これまで、「今やりたい」と思ったことについては、「やっておけばよかった」と後悔してしまわないように可能な限り「やってきた」つもり。
ただ、今後、自分に残された時間は少なくなっていく。
「死ぬまでにやりたいこと」に対して、厳選度合いを増していく必要がある。
そこで、「死ぬまでにやりたいこと」=「ライフワーク」の実現という長期的な目標の中継点として、中間地点の目標を試しに設定してみることにしました。
それが、2030年時点での目標の、
●「自由」でいること
●「生存」していること
長期的目標「死ぬまでにやりたいこと」の実現のための2030年の中間目標が「自由」と「生存」。
2030年時点で自由であり、生きていることを目指す。
「死ぬまでにやりたいこと」の一部が2030年までは、自由でいることであり、生きていることになる。
ということは、2030年までに死んだら「死ぬまでにやりたいこと」の一つ「生存」が未達成になる。
しかし、たとえ「生存」が未達成になったとしても、「自由」であったなら、「死ぬまでにやりたいこと」の一つは達成したことになる。
人は、いつかは、必ず死ぬのだから、2030年に「生存」が未達成でも、そのとき「自由」であるなら、おそらく満足できているのではないか?
一方、2030年の時点で「生存」は達成していて、「自由」でなかったら、その後の人生において「死ぬまでにやりたいこと」として「自由」を目指すのかもしれない。
「生存」、「自由」両方達成していれば、2030年の時点で目標が達成できたことになるため、「死ぬまでにやりたいこと」の一部が実現したことにもなる。
この中間目標は、2030年以降の未来の自分へさらにつなげていくことにもなるので、未来の自分へ制限をあたえることにならないだろう。
そして、この2つの目標は、今までの人生で常に「やりたいこと」だったので、きっと、おそらく未来の自分も、「やりつづけたいこと」だろう。
「自由」「生存」を9年後という、遠すぎない未来の目標として設定することで、区切りを設けると同時に、むしろ「自由」「生存」にフォーカスしていく日々を過ごしていきたい。
そして、2022年9月に「2030年までにカーボン・ニュートラル生活実現!」を追加しました。
追加した理由は、温暖化対策に今取り組まないと、将来の「自由」「生存」に悪影響を及ぼすのではないかと感じるようになったから。
この「2030年までにカーボン・ニュートラル生活実現!」は、一家庭レベルでのチャレンジ。
ただ、この「2030年までにカーボン・ニュートラル生活実現!」は、同時に日本、人類共通のチャレンジ目標でもあるので、連動して温暖化対策に取り組む必要があるという点では、エスカルジュニア宅を超えた目標設定ともいえます。
人類は、2050年にカーボン・ニュートラルを目指しているので、個人の「2030年までにカーボン・ニュートラル生活実現!」は、中間地点でもあり、目標達成のための1つの条件でもあります。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
で夢のセミリタイアを。



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