2020年12月20日

セミリタイアの醍醐味。

こんにちは、

セミリタイア研究家


「食」のカテゴリーでの「価値観の再創造」が発生したことにより、「人生」である「時間」は今『食』に集中している。

「食」のカテゴリーの一度目では、東日本大震災後の、安心・安全な食品の調達が我が家にとっての大きな課題だった。
札幌移住もその一環。
安心・安全な「食の調達」が中心になっていた。
「食」のカテゴリーで起こった一度目は、現在も継続していて、「食」に費やす「時間」は長いものの、習慣化されているために、生活の一部となっている。
第二次「価値観の再創造」以降、ほぼ自炊となった。
それは、食の安全・安心を求めるとどうしても、自炊となるからだ。
今回の第三次「価値観の再創造」では、「食」のカテゴリーの中でもその対象領域は「食べ物に含まれる栄養素」「食による健康管理(調理含む)」ともう一段階「食」への深化が起きている。
今年、「食」への深化が起きたのは、コロナが引き金ともいえるが、50歳を過ぎて、健康への意識が高まる時期に重なったことも大きいのではないかと思う。
これまで、調理については、妻の領域としていて、後片付けや緊急時以外にキッチンに入ることはなかったが、今年は、調理にも踏み込んでいる。

我が家では、「食の調達→調理」まで、1日の時間の多くを使っている。
「人生」の多くの時間を「食」に費やしている。
「食」で「人生は暇つぶし」

さらに、視界を拡げてみる。
10年前に発生した第二次「価値観の創造」以降の食の調達において、「生産・加工」に時間、手間のかかっているものを選ぶことが多くなっていった。
現在調達している食材は、三年番茶、三年味噌、有機・無農薬栽培野菜、低温殺菌牛乳、平飼い卵、静置発酵法の酢、低温圧縮法の油等。
安心、安全、健康を求めると「生産・加工、調達、調理」に時間、手間がかかっているものを選ぶことになっていく。
こうみていくと多くは「昔ながらの製法」の食材を選んでいる。
それほど自覚のないうちに「スローフード」を取り入れていたのだ。
今回は、「スローフード」のさらなる進化だ。
超スローフード」か?

今後、「超スローフード」はどうなっていくのか?
これまでの「価値観の再創造」と同じように進んでいくのならば、2つ考えられる。
1つは、「スローフード」の進化が落ち着いてきたら、その枠内で効率化を進め、習慣化されていき、その習慣が日常化する。
もう1つは、延長線上にある、別の地点を目指しはじめる。
前回の「価値観の再創造」の延長線上に「札幌移住」があったように・・・。
その別の地点というのは、まだ見えている訳ではないが・・・。
前者は、ほぼ確定的だが、後者は、未確定的だ。

この時折発生する「価値観の再創造」自体が、自分のシステム上にある「人生は暇つぶし」の進化、発展、改良の機会といえる。
今、自分のシステムが大きく動いているのを感じている。
エスカルジュニアにとって「セミリタイア」の醍醐味は、時間(人生)に余白を設けておくことで、突如この「価値観の再創造」が発生したときにすぐに動くことができることだ。

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

で夢のセミリタイアを。

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札幌で腸内会活動中です。







posted by エスカルジュニア at 10:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | ○セミリタイアとは?
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