2020年10月19日

今後の摂取方針【タンパク質】良質のタンパク質を摂るために、アミノ酸スコアでなく、プロテインスコアを使う。

こんにちは、

セミリタイア研究家


三大栄養素である、脂質、タンパク質、糖質について、我が家の摂取方針を考えていく。

今回、考えていくのはタンパク質について。

摂取方針を決めるにあたって、タンパク質の「量」だけでなく、「」も重要視していくことにする。

タンパク質を構成している成分がアミノ酸

自然界には、多くのアミノ酸が発見されていて、そのアミノ酸の内の20種類だけが人の体のタンパク質を作り、そのうち、9種類のアミノ酸は、自分の体内で作ることができない。
そのため、食事から摂取していく必要がある。

この、体内で作ることができないのが「必須アミノ酸」だ。
下記「必須アミノ酸」9種類は、体内で合成されず、必ず食べ物から補給しなければならない。

イソロイシン
トリプトファン
トレオニン
バリン
ヒスチジン
フェニルアラニン
メチオニン
リジン
ロイシン

下記は、体内で合成できる(必須アミノ酸ではない)が、様々な働きがあるため、摂取したい。

アルギニン(小児では必須アミノ酸)
アスパラギン
アスパラギン酸
アラニン
グリシン
グルタミン
グルタミン酸
システイン
セリン
チロシン
プロリン

それでは、タンパク質の「質」を重要視するにはどうすればよいか?
タンパク質の「質」を評価する方法を使うことにする。
その評価方法の1つが「アミノ酸スコア」。
人が体内で合成されない9種類の「必須アミノ酸」のバランスのことを「アミノ酸スコア」という。
それぞれのアミノ酸が全て必要量を満たしていれば、アミノ酸スコア100となるが、一つでも必要量を満たしていなければアミノ酸スコアも減少する。

必須アミノ酸の1種類だけが必要量の80%しか満たしていない場合、アミノ酸スコアは80となる。
アミノ酸スコアが高いほうがタンパク質の「質」がいいということになる。

我が家の摂取方針を考えていく時には、この「アミノ酸スコア」を使わずに、別の評価方法を使う。

別の方法とは、「プロテインスコア」だ。
「プロテインスコア」は、先ほどの「アミノ酸スコア」以前の評価方法。
考え方は「アミノ酸スコア」と同じだが、「プロテインスコア」のほうが、「アミノ酸スコア」よりも評価が厳しい。

(例)
食品名 アミノ酸スコア プロテインスコア
鶏卵    100         100
シジミ   100         100
豚肉    100          90
鶏肉    100          87 
牛肉    100          80
牛乳    100          74
米飯     65         73 
大豆     86           56

体に大切なタンパク質をしっかり摂っていくために、より厳しめの「プロテインスコア」を使っていきたいと思う。



ところで、先日ヨーグルトメーカーを使った時の電気量を調べてみました。


最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

で夢のセミリタイアを。

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posted by エスカルジュニア at 15:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | ○アーリーリタイア夫婦流「メガ健康法」
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