こんにちは、
セミリタイア研究家
エスカルジュニアです。
三大栄養素である、脂質、タンパク質、糖質について、我が家の摂取方針を考えていく。
今回、考えていくのはタンパク質について。
摂取方針を決めるにあたって、タンパク質の「量」だけでなく、「質」も重要視していくことにする。
タンパク質を構成している成分がアミノ酸。
自然界には、多くのアミノ酸が発見されていて、そのアミノ酸の内の20種類だけが人の体のタンパク質を作り、そのうち、9種類のアミノ酸は、自分の体内で作ることができない。
そのため、食事から摂取していく必要がある。
この、体内で作ることができないのが「必須アミノ酸」だ。
下記「必須アミノ酸」9種類は、体内で合成されず、必ず食べ物から補給しなければならない。
イソロイシン
トリプトファン
トレオニン
バリン
ヒスチジン
フェニルアラニン
メチオニン
リジン
ロイシン
トリプトファン
トレオニン
バリン
ヒスチジン
フェニルアラニン
メチオニン
リジン
ロイシン
下記は、体内で合成できる(必須アミノ酸ではない)が、様々な働きがあるため、摂取したい。
アルギニン(小児では必須アミノ酸)
アスパラギン
アスパラギン酸
アラニン
グリシン
グルタミン
グルタミン酸
システイン
セリン
チロシン
プロリン
アスパラギン
アスパラギン酸
アラニン
グリシン
グルタミン
グルタミン酸
システイン
セリン
チロシン
プロリン
それでは、タンパク質の「質」を重要視するにはどうすればよいか?
タンパク質の「質」を評価する方法を使うことにする。
その評価方法の1つが「アミノ酸スコア」。
人が体内で合成されない9種類の「必須アミノ酸」のバランスのことを「アミノ酸スコア」という。
それぞれのアミノ酸が全て必要量を満たしていれば、アミノ酸スコア100となるが、一つでも必要量を満たしていなければアミノ酸スコアも減少する。
必須アミノ酸の1種類だけが必要量の80%しか満たしていない場合、アミノ酸スコアは80となる。
アミノ酸スコアが高いほうがタンパク質の「質」がいいということになる。
我が家の摂取方針を考えていく時には、この「アミノ酸スコア」を使わずに、別の評価方法を使う。
別の方法とは、「プロテインスコア」だ。
「プロテインスコア」は、先ほどの「アミノ酸スコア」以前の評価方法。
考え方は「アミノ酸スコア」と同じだが、「プロテインスコア」のほうが、「アミノ酸スコア」よりも評価が厳しい。
(例)
食品名 アミノ酸スコア プロテインスコア
鶏卵 100 100
シジミ 100 100
豚肉 100 90
鶏肉 100 87
牛肉 100 80
牛乳 100 74
米飯 65 73
大豆 86 56
シジミ 100 100
豚肉 100 90
鶏肉 100 87
牛肉 100 80
牛乳 100 74
米飯 65 73
大豆 86 56
体に大切なタンパク質をしっかり摂っていくために、より厳しめの「プロテインスコア」を使っていきたいと思う。
ところで、先日ヨーグルトメーカーを使った時の電気量を調べてみました。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
で夢のセミリタイアを。



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