2020年09月08日

最小エネルギーでのミニマルなセミリタイア生活のための資源の有効活用。


こんにちは、

セミリタイア研究家


エスカルジュニア家のセミリタイア兼サバイバル術。それは、
「ミニマリスト×プレッパー」
ソフト面で準備していることは、「ミニマルな習慣」×「技術、信用、知識、知恵の蓄積」
ハード面で準備していることは、「ミニマルな生活」×「蓄積・備蓄」

実践しているのは、最小エネルギーでのミニマルなセミリタイア生活。
そして、死ぬときの資産目標0円を目指している。
そう考えてみると、プレッパーとしての蓄積志向も終身的ではないといえるのかもしれない。
ならば、厳密には「ミニマリスト×プレッパー×死ぬときの資産目標0円(仮)

現在加入している保険についても、極力ミニマル化していきたい、と常に考えている。

保険には、いろいろな目的がある。自分の生きている間のための保険や、自分が死んだ後の遺された人への保険等。
医療保険は、自分の生きている間のための保険。
もちろん医療保険に入らず、現金で用意しておくという考え方もある。
現金でプールしておくことの最大のメリットは、病気にならなければ、プール分が残ること。
掛け捨ての医療保険では、病気にならないと、その多くは戻らない。
病気にならないならば、「現金でプール」、病気になるならば「保険に加入」がベターな選択。
しかし、病気になるかならないかは結果であり、選択時に予測できる訳ではない。

我が家の選択は、「病気にならないような生活をマキシマムに心がけ、病気になったときに備えてミニマルに保険をかける
これにより、死ぬときの資産0円に近づけることができるだろうと・・・。
食をミニマルにしない理由もここにある。

しかし、保険をかけることで、ある1つの問題点がでてくる。
加入期間にインフレが発生した場合に、保険金の実質的な価値が減ってしまうことだ。(国内保険への加入を前提にした場合)
保険料を支払っている間にどんどんインフレが進んでいってしまうといった例だ。
保険への配分度合いが高いと、インフレに巻き込まれる度合いも高くなる。
ただ、現金で医療費をプールする場合でも、その現金は老後の医療費のためという目的があり、他の目的では使えないので、インフレに巻き込まれるといった点では同等のリスクとなる可能性はあるが・・・。

「インフレ」も「病気になること」もいつ現れるか分からない。
今すぐに現れるかもしれないし、もしかして、一生現れないかもしれない。
現れるかどうか分からない「インフレ」と「病気になること」にフォーカスしすぎると、老後に必要なお金がいくらっても足りないと感じて、いつまでも不安に過ごすことになってしまう。
リタイア側からの視点でみた場合、いくら資産があっても、リタイアに踏み切れない理由の1つでもある。
死ぬまで働かないと安心が得られないといったことにも通じる。

我が家のセミリタイア生活の2大リスクの一つが「食のインフレ」リスク。
そこでは「1年分の食糧備蓄+その他の物」で「食のインフレ」リスクのヘッジを目指している。
その他の物ー現金(国外)、株(国内・外)、債券(国内・外)、不動産(国内・外)、金・銀・プラチナ、換金性の高いといわれる商品等)

インフレにより保険金の実質的価値が減少するといった問題に対しては、「1年分の食糧備蓄+その他の物」のうちの「その他の物」を二重に活用していく。
「病気になること」へのリスクヘッジ方法は「健康」と「保険」であり、さらにその内の「保険」に発生するリスクにもヘッジしておこうと・・・。
「病気になること」へのリスクヘッジのために、「食のインフレ」でのリスクヘッジに相乗りさせるということともいえる。

つまり「その他の物」は、セミリタイア生活の2大リスク「食のインフレ」「病気になること」の両方に効く物にする。

最小エネルギーでのミニマルなセミリタイア生活のための資源の有効活用だ。

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

で夢のセミリタイアを。

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posted by エスカルジュニア at 09:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | ○セミリタイアとは?
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