こんにちは、
セミリタイア研究家
エスカルジュニアです。
東京の今後の都市封鎖の可能性について都知事が言及していました。
そこで、人の密集度について調べてみました。
緊急事態宣言を出すなど、新型コロナウイルスの対応で先行している札幌市と比較してみました。
札幌市の面積1121平方キロメートル
人口 1969793人 (令和2年3月1日現在)
人口密度 1757人/平方キロメートル
人口 1969793人 (令和2年3月1日現在)
人口密度 1757人/平方キロメートル
東京都の面積2188平方キロメートル
人口 13951636人(令和2年1月1日現在)
人口密度 6376人/平方キロメートル
東京23区の面積616平方キロメートル
人口 9653112人(令和2年1月1日現在)
人口密度 15670人/平方キロメートル
札幌市は、意外と広い。
面積では、東京23区は、札幌市の半分。東京都は、札幌市の2倍。
人口密度では、東京23区は、札幌市の約9倍。東京都は、約3.6倍。
東京23区の面積は、札幌市の半分だが、人口密度は約9倍だ。
さらに、人の移動をみてみる。
東京都の昼間人口は1,592万人。常住人口1,352万人。
札幌市の人口以上の人達が毎日、昼間に東京に流入し、夜間は、神奈川・埼玉・千葉へと流出している。
昼間、東京都へ流入する人達のほとんどが東京23区内に向かうだろうし、23区外の人達も23区内に向かうだろうから、東京23区の昼間の人口密度は相当高い。
エスカルジュニアも埼玉から東京23区内に通勤していたこともあるが、通勤時の混雑を今思い返すと電車内に限ってみても濃厚接触は避けられなさそうだ。
人口の密集度合いからみると、新型コロナウイルスの感染リスクは高いと思う。
しかも、東京で、パンデミックがおきれば、当然、神奈川・埼玉・千葉にも拡散されていくだろう。
早期の収束を願う。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
で夢のセミリタイアを。


