こんにちは、
セミリタイア研究家
エスカルジュニアです。
クレジットカード、デビットカード、電子マネー、スマホ決済といったような、お金が出ていくときに痛みを感じにくい決済の仕組みを利用するとき、
加えて、お得なキャンペーン等があるときには、知らず知らず支出が膨らんでしまいがち。
節約のためと思って利用したのに、かえって高くついてしまったといったことにならないようにしないと・・・。
気づいたら、「ペイ地獄」ってことにならないように。
浪費を防ぐために重要なことは、お金が出ていくときに痛みを自分に感じさせること。
そのため、我が家は、クレカ払いでも、現金払いと同じようにしています。
クレカで支払った分は、毎月のやりくり費の中から現金で支出して、クレカ引き落とし日まで別管理しています。
このクレカ支払いのやり方をPayPay支払でも利用することにします。
スマホ決済でのリスク管理として、普通預金口座内及び、チャージしてPayPay残高にしておく金額の合計を3000円とすることにしました。
実務的には、銀行口座とPayPay残高(スマホ)と袋分けの合計で3000円となります。
そのためにスマホのほかに用意するのは、ほとんど残高のない銀行口座と1枚の封筒。
そしてお金の流れは下記。
1、銀行口座へ入金。
2、銀行口座からPayPayへチャージ。
3、PayPayで支払い。
4、PayPayで支払った額を家計のやりくり費から支出し、袋に入れる。
5、買い物前に袋からお札を取り出し、銀行口座へ入金。
残高をチェックするときは、銀行口座とPayPay残高(スマホ)と袋分けの合計で3000円あるか確認する。
この流れならば、普段通りに買い物をするだけなので、お得だからと浪費してしまうことを防げるはず。
我が家では、月のやりくり費は毎月一定額。
PayPayを普段のやりくり費に連動させることで、無駄づかいを防止する。
しばらくは、このやり方で試していきたいと思います。
ただ、結局、キャッシュレス決済のようで、実は現金が動くことになります。
しかも、スマホ決済にもかかわらず、銀行に入金に行ったり、チャージする分、かえって手間が増えることになります。
クレカ支払の場合との違いとして、クレカ支払の場合は、カード引き落とし日まで、小銭が貯まってしまうという悩みがありましたが、スマホ決済での新たな仕組みならば、定期的に小銭を入金できるので、小銭が貯まらなくなりそうです。
小銭管理の点においては、手間は減りそうです。
我が家の小銭の流通量は減るのかもしれません。
便利な仕組みで生じるリスクを抑えて、お得な部分を楽しみたいと思います。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
で夢のセミリタイアを。


