2018年12月02日

濫読と博読とが区別されるようになる1つの大切な基準



こんにちは、

セミリタイア研究家


毎月読んだ本の中で面白かった本について
記録しています。

11月は5冊読みました。

ジャンル毎分類(2018年累計)
11月まで累計58冊

●セミリタイア生活 56冊(96.6%)
○真・善・美 39冊
○衣・食・住 17冊
●セミリタイア収入 2冊(3.4%)
○不動産 0冊
○紙の資産 0冊
○ビジネス 2冊

その内で面白かったのは、


「発見的に読むということが最も重要なことである。
発見的に読むには自分自身に何か問題をもって書物に対しなければならぬ。
そして読書に際しても自分で絶えず考えながら読むようにしなければならぬ。
読書はその場合著者と自分との間の対話になる。
この対話のうちに読書の真の楽しみが見出されねばならぬ。
自分で考えることをしないで著者に代って考えて貰うために読書するというのは好くない。
もとより自分自身だけで何でも考えることができるものであるならば、読書の必要も存在しないであろう。
読書は思索のためのものでなければならず、むしろ読書そのものに思索が結び附かなければならない」

「多読は濫読の意味においては避くべきことであるとしても博読の意味においては必要であると云わねばならぬ。
然るに濫読と博読とが区別されるようになる1つの大切な基準は、その人が専門を有するか否かということである」

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

で夢のセミリタイアを。

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posted by エスカルジュニア at 12:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | ●アリリタ生活(少欲)
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