2018年07月07日

1億総セミリタイア社会計画では1国2制度になる。第46話




こんにちは、

セミリタイア研究家


1億総セミリタイア社会計画の骨格は、
『「AI、ロボットの奴隷化+ベーシック・インカム
+ベーシック・インカム市場」
+人間による有益な活動』

これは、2つの違った生産様式が
国内に同居することになる。

それは、
「AI、ロボットの奴隷化+ベーシック・インカム
+ベーシック・インカム市場」
と「人間による有益な活動の場」の2つ。

1つめの
「AI、ロボットの奴隷化+ベーシック・インカム
+ベーシック・インカム市場」
は、社会全体としてシェアする市場及び社会保障制度。

2つめの
「人間による有益な活動の場」
は、現行の資本主義制度とともにある社会保障制度から、
社会保障部分が、
「AI、ロボットの奴隷化+ベーシック・インカム
+ベーシック・インカム市場」に移行。
それにより、現行の資本主義制度が修正され
人間本位の資本主義に。

簡素に命名すると前者は、社会保障制度に
市場の要素が入るので、「市場社会保障制度
後者は、「人間主義的資本主義

これまでの
新自由主義的資本主義+社会保障制度」から
人間主義的資本主義+市場社会保障制度」へ
社会制度を変えることになる。

後者は市場自体が社会で共有されることになる。

そのため、私有が前提と共有が前提の
2つの生産様式の混合となる。

つまり、1国2制度。


建設的なご意見ありましたら、こちらへ


●「1億総セミリタイア社会(日本ユートピア社会)計画」

第1話〜第46話はこちらでご覧いただけます。


   ○1億総セミリタイア社会計画の要となるのが、

  「ベーシック・インカム市場」 です。


   ○1億総セミリタイア社会計画作成にあたり参考となった本をまとめています

  1億総セミリタイア社会(日本ユートピア社会)計画本棚

この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/183753554
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック