2018年07月05日

時間が早く過ぎ去って欲しい?それとも止まって欲しい?



こんにちは、

セミリタイア研究家


旅行に行く前は、
その日が待ち遠しく
早く時間が過ぎないかと思う。
旅行中は、このまま
時間が止まって欲しいと思う。


1時間という単位は誰にとっても
1時間であるし、その時間を感じる人間
が同一人物だとしても、
その時間を感じる状況、立場により
時間への感じ方、
解釈が変わるところが面白い。

サラリーマンだった時は、
早く時間が過ぎて欲しいと考えていた。
(時間が止まって欲しいという充実した
時期もあったのかもしれないが・・・)
それは、給料日が待ち遠しかったり、
休日が待ち遠しかったり、
労働時間の終了が待ち遠しかったり、
といったことから。

自営業だった時は、
時間が止まって欲しい。
と願うことが多かった。
それは、各種、支払い(家賃、光熱費)
に追われるようだったし、
時間の流れが遅ければ、商品の回転率があがる
だろうにと思ったり。

後に楽しい未来あるいは、
苦痛な未来どちらが
控えているかにより、
時間が早く過ぎ去って欲しいと思うか
それとも止まって欲しいと思うか
ということか。

後に楽しい未来を感じさせるという意味で、
賃金の後払い制
資本による
労働者の囲い込みの性格もありそう。

サラリーマンの時も、自営業の時も
労働から得られるあるいは、失うお金
が時間の感じ方に与える影響も大きいのでは。

しかし、そもそも
労働やお金を抜きにした状態での
人間の時間に対する考え方は、
老いや死への恐怖(苦痛な未来)という
人間の本能からすれば、
時間が止まって欲しい。
という考えに傾くだろうと想像できる。

これを労働形態でみてみると
サラリーマンは、
時間が過ぎるのが待ち遠しく、
自営業は、
時間が止まって欲しい。


ならば、自営業の方が
人間の本能に近い状態でいられるのかも。
例え、消極的、逆説的理由からで
あったとしても。

さて、
セミリタイアしていて、
労働から解放されている今、
諸々の要素はあるものの、
総体的には、
時間が止まって欲しい。

(それは、今が充実しているから?
または、人間の本能から?
それとも、もしかして
消費増税がイヤだから?)

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

で夢のセミリタイアを。

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posted by エスカルジュニア at 07:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | ●アリリタ生活(少欲)
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