2018年06月13日

『ベーシック・インカム市場』の商品受け渡しオペレーションが前進。第42話




こんにちは、

セミリタイア研究家


「1億総セミリタイア計画」にとって
1歩前進しそうな報道がありました。

(転載開始)

自動運転で移動コンビニ、トヨタ、セブンと開発交渉。
2018/06/09  日本経済新聞 朝刊

トヨタ自動車は自動運転車両を使った新サービスを、
ヤマトホールディングス(HD)や
セブン―イレブン・ジャパンと共同で開発する協議を始めた。

(中略)

自動運転技術を使う商用向け電気自動車(EV)のサービスをトヨタは
「イー・パレット」と呼んでいる。

(中略)

「移動コンビニ」としてEVに商品を積んで決まった地点まで出向くか、
消費者が車両を止めて買い物できるようにする構想がある。
 ヤマトとは短距離の配送拠点間の荷物を無人EVで運び、
家庭まではロボットの配送車両などを使って届ける仕組みを検討している。
豊田自動織機と無人の移動ロッカーを使って
家庭に荷物を届けるサービスの構想もある。

(転載終了)


この報道の一体どこが
「1億総セミリタイア計画」
の前進なのか。

ベーシック・インカムと同時に導入すべきは
ベーシック・インカム市場。

(詳細はこちら)
ベーシック・インカム市場

該当するのは、
このベーシックインカム市場の
内の次の部分

『その市場へのアクセス方法は、
インターネットか、
コンビニ端末(インターネット未利用者用)
この端末も無人のオペレーション。
事前予約が必要で、後日受取り。
購入商品の受け取り場所は、
指定したコンビニ。
(余計な配送コストかけないように。
自宅への配送は外出困難者のみ
例外的に対応。)
基本、
(仮)ベーシック・インカム市場に
関係するオペレーションは全て
AI、ロボットが行うことになる』

つまり、ベーシック・インカムとして
給付される商品の受け取り方法について
前進することになる。

〇自動運転技術を使って
電気自動車に商品を積んで
決まった地点まで出向く。

〇短距離の配送拠点間の荷物を
無人電気自動車で運び、
家庭まではロボットの配送車両などを
使って届ける仕組み。

〇無人の移動ロッカーを使って
家庭に荷物を届ける。

これらにより、
ベーシック・インカム市場の
商品受け渡しオペレーションは
AI、ロボットが行うことができる。

コンビニが移動できるようになる、
ロボット配送車両で家庭に届ける、
無人の移動ロッカーで家庭に届ける、
ことで、
コストのかかる自宅配送の総量が減る。

さらに移動媒体は
EV(電気自動車)なので、
自然エネルギーとリンクさせる
ことにもつなげられる。

ベーシック・インカム市場に
関連する原資、労働は、
AI、ロボットの労働、自然からの恵みと
するというルール(方向性)に
適合している。

ベーシック・インカムと
ベーシック・インカム市場により、
人は、
衣・食・住・教育・医療
といった基本的支出のための
労働から解放され、
自分のため、世のため、人のために働く
ことができるようになる。

でも、妻が一言。
「これ(自動運転・無人)って、
商品盗られないの?」

エスカルジュニア、
「ベーシック・インカムにより、
世のため、人のための社会に
なるから大丈夫だよ・・・多分」

新たな課題を抱えることになりました。


建設的なご意見ありましたら、こちらへ


●「1億総セミリタイア社会(日本ユートピア社会)計画」

第1話〜第42話はこちらでご覧いただけます。


   ○1億総セミリタイア社会計画の要となるのが、

  「ベーシック・インカム市場」 です。

   ○1億総セミリタイア社会計画作成にあたり参考となった本をまとめています

  1億総セミリタイア社会(日本ユートピア社会)計画本棚


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