2018年06月02日

足ることを知り、わずかの食物で暮し、雑務少なく、生活もまた簡素であり・・・。



こんにちは、

セミリタイア研究家


毎月読んだ本の中で面白かった本について
記録しています。


4・5月は16冊読みました。



ジャンル毎分類(2018年累計)

5月まで累計24冊

●セミリタイア生活 22冊(91.6%)

○真・善・美 15冊

○衣・食・住 7冊

●セミリタイア収入 2冊(8.3%)

○不動産 0冊

○紙の資産 0冊

○ビジネス 2冊


その内で面白かったのは、








「スッタニパータ」145 第1 蛇の章

一切の生きとし生けるものは、
幸福であれ、安穏であれ、安楽であれ。


「スッタニパータ」805−806 
第4 八つの詩句の章

人々は「わがものである」と
執著した物のために悲しむ。
(自己の)所有しているものは
常住ではないからである。
この世のものはただ、変滅するものである。
人が「これはわがものである」と考える物
それは(その人の)死によって失われる。
われに従う人は、賢明にこの理を知って、
わがものという観念に屈してはならない。


「ダンマパダ」152 第11章

学ぶことの少ない人は牛のように老いる。
かれの肉は増えるが、かれの智慧は増えない。


「ダンマパダ」201 第15章

勝利からは怨みが起る。
敗れた人は苦しんで臥す。
勝敗をすてて、
やすらぎに帰した人は、安らかに臥す。




「スッタニパータ」
143−147/149−151 
第1 蛇の章

究極の理想に通じた人が、
この平安の境地に達してなすべきことは、
次のとおりである。
能力あり、直く、正しく、
ことばやさしく、柔和で、
思い上がることのない者であらねばならぬ。
足ることを知り、わずかの食物で暮し、
雑務少なく、生活もまた簡素であり、
諸々の感覚が静まり、
聡明で、高ぶることなく、
諸々の(ひとの)家で貪ることがない。
他の識者の非難を受けるような
下劣な行いを決してしてはならない。


最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

で夢のセミリタイアを。

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posted by エスカルジュニア at 06:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | ●アリリタ生活(少欲)
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