こんにちは、
セミリタイア研究家
エスカルジュニアです。
毎月読んだ本の中で面白かった本について
記録しています。
4・5月は16冊読みました。
ジャンル毎分類(2018年累計)
5月まで累計24冊
●セミリタイア生活 22冊(91.6%)
○真・善・美 15冊
○衣・食・住 7冊
●セミリタイア収入 2冊(8.3%)
○不動産 0冊
○紙の資産 0冊
○ビジネス 2冊
その内で面白かったのは、
「スッタニパータ」145 第1 蛇の章
一切の生きとし生けるものは、
幸福であれ、安穏であれ、安楽であれ。
「スッタニパータ」805−806
第4 八つの詩句の章
人々は「わがものである」と
執著した物のために悲しむ。
(自己の)所有しているものは
常住ではないからである。
この世のものはただ、変滅するものである。
人が「これはわがものである」と考える物
それは(その人の)死によって失われる。
われに従う人は、賢明にこの理を知って、
われに従う人は、賢明にこの理を知って、
わがものという観念に屈してはならない。
「ダンマパダ」152 第11章
学ぶことの少ない人は牛のように老いる。
かれの肉は増えるが、かれの智慧は増えない。
「ダンマパダ」201 第15章
勝利からは怨みが起る。
敗れた人は苦しんで臥す。
勝敗をすてて、
やすらぎに帰した人は、安らかに臥す。
「スッタニパータ」
143−147/149−151
第1 蛇の章
究極の理想に通じた人が、
この平安の境地に達してなすべきことは、
次のとおりである。
能力あり、直く、正しく、
ことばやさしく、柔和で、
思い上がることのない者であらねばならぬ。
足ることを知り、わずかの食物で暮し、
雑務少なく、生活もまた簡素であり、
諸々の感覚が静まり、
聡明で、高ぶることなく、
諸々の(ひとの)家で貪ることがない。
他の識者の非難を受けるような
下劣な行いを決してしてはならない。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
で夢のセミリタイアを。


