こんにちは、
セミリタイア研究家
エスカルジュニアです。
昨日に続き、再びエスカルジュニアの好きな
「修身斉家治国平天下」(「礼記」大学より)
にご登場いただきます。
エスカルジュニア的解釈を加えると
「修身、斉家、治国、平天下」
「修身、斉家、治国、すれば平天下」になる。
つまり、
まず自分のおこないを正しく(修身)し、
次に家庭をととのえ(斉家)、
次に国を治めれば(治国)、
国は天下泰平になる(平天下)。
だろう、と。
すでにセミリタイア・アーリーリタイア
をしている人は
能動的「斉家」まで達成している。
欲望のコントロールができているので、
収入にこだわらず、
利権、賄賂の誘いには目もくれず、
政治を進めることができるし、
能動的「斉家」で確立した収支感覚を
政治でも生かすことができれば
借金に頼らない持続可能な社会を
構築することもできる。
昔の知識人が政治家としての条件として
考えていたであろう
「修身斉家治国平天下」
(天下を平らかに治めるには、
まず自分のおこないを正しくし、
次に家庭をととのえ、
次に国を治めて
次に天下を平らかにするような
順序に従うべきである)
今の政治家は、「平天下」を口実に、
「治国、斉家、修身」の順番でいいや。
つまり、国民のためと
口先だけ唱えておけば(平天下)、
政治家になって(治国)、
自分は潤い(斉家)、
おこないを正しくすることは後回し(修身)
ってことはないですよね。
ニュースによると、今の限界集落では、
報酬が少ないため議員のなり手がいないそう。
セミリタイアと移住の相関性は高いので、
まずは、
セミリタイア、アーリーリタイア
→移住→村の議員
で地方創成に貢献っていうのはどう?
能動的「斉家」である
セミリタイア、アーリーリタイア達成後は、
「治国」して
平天下。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
で夢のセミリタイアを。


