こんにちは、
セミリタイア研究家
エスカルジュニアです。
毎月読んだ本の中で面白かった本について
記録しています。
1月に3冊
読みました。
ジャンル毎分類(2017年累計)
2月まで累計11冊
●セミリタイア生活 6冊(54.5%)
○真・善・美 6冊
○衣・食・住 0冊
●セミリタイア収入 5冊(45.5%)
○不動産 0冊
○紙の資産 0冊
○ビジネス 5冊
その内で面白かったのは、
「日本事物誌 1」チェンバレン
明治時代の初期、
まだ、江戸時代の雰囲気の残る日本
にきたイギリス人が
日本の変化を永年追いかけて、
事典化している1冊。
イギリス人視点で、
欧米文化と大きく違う日本文化を分析。
リアルなタイムスリップ感。
が面白い。
その中で、セミリタイアに関連した内容を発見!
『隠居』について。
「最近の革命‘明治維新’の時代に至るまで、
人は中年を過ぎると隠居といわれる
境遇に入ることが、
ほとんど一般にゆきわたっている習慣であった。
・・・・日本の新政府は、隠居の風習を
止めさせようと努力している。
それは、ヨーロッパ的でないから
野蛮だというのである。
しかし、一般の人びとにとっては、
それとは逆に人は一生のうちで
立派な仕事をするのにふさわしい
年齢を過ぎてしまっても
あくせく働くということは
かえって野蛮であると思えるのである」
最後まで読んでいただきありがとう
ございました。
で夢のセミリタイアを。


