こんにちは、
セミリタイア研究家
エスカルジュニアです。
エスカルジュニアの読書の2大目的は、
「@再創造のきっかけにすること
A読書を通して、学び、楽しみ、実践すること」
そのために、100冊をどう選ぶか。
つまり、本の選定が重要な問題になる。
人生は短い。
短い人生の間でできることは限られてくる。
その間に何ができるのか?
現時点での自己の棚卸と
将来の設計をしてみると
残りの人生で、
できることの少なさに驚く。
人生において、選択が重要であり、
読書において、本の選定が重要である。
一生に間に読める本は限られている。
Aという本を読んだら、Bという本は
読むことができない。
目的としている‘再創造’のきっかけが
得られたとしても、それを実践する
エネルギーがなくなってしまう年齢に
なってしまっていたら・・・。
そう考えると、人生に有益な読書の
時間はさらに限られてくる。
出会いの機会を増やすと同時に
本の選定に気を配る。
しかし、
いくら気を配ってみても
読んでみなけりゃわからない。
では、どうするか。
途中で読むことをやめる。
厳選して本を選ぶが、
途中で読むことをやめることを前提で選ぶ。
「@再創造のきっかけにすること
A読書を通して、学び、楽しみ、実践すること」
につながらない本をいくら読んでも意味がない。
究極的には、なかなか現れないが
@再創造のきっかけにすること
が目的なので、
2冊から選択するときには、
「知らない」ことや「難しい」ことを優先。
そのため、知っていること(考え)しか
書かれていなそうな本は、途中でやめる。
逆に、知識があまりにも
及んでいない‘自分が未熟すぎる’
本も同様に途中でやめる。
そして、翻訳本などの、
訳が意味不明な本。
原著が悪いのか、
訳者が理解しないまま訳しているのか、
自分の理解力が及んでいないのか
分かりませんが、
終わりまで読んでも
著者の意図が、わからなそうな本。
これも途中でやめる。
これらの
読み切らない(途中でやめる)本も
相当数ある。
100冊はふるいにかけられた後の
冊数であり、また
‘途中で読むのをやめる’という
ことを前提にしているので
手あたり次第、買うことはない。
まず、図書館で借りる。
その上で手元にどうしても
置いておきたい本を
買うようにしてきた。
で夢のセミリタイアを。


