こんにちは、
セミリタイア研究家
エスカルジュニアです。
去年は読書の年間目標100冊を
ぎりぎり達成しました。
年間目標に意味があるのかと?
エスカルジュニアの
読書の2大目的は、
「@再創造のきっかけにすること
A読書を通して、学び、楽しみ、実践すること」
年間100冊目標にすることによる懸念は、
目標達成それ自体が目的となってしまうこと。
年末があることで、つい棚卸してしまう。
年末なんてなければいい〜。
と思っていても
100冊まであと何冊?
つまらない本まで読んでしまうかも。
手段が目的になってしまう可能性がある。
本の冊数ではないっ。中身の問題だっ。
でも、何らかの形で
目標設定しないと気持ち悪い。
それならば、
定量的(数値的)指標じゃなく、
定性的(満足度)指標にしよう。
満足度が得られることを指標にしよう。
どうしよう?
そうだ、
試しに読んだ本に5つ星をつけてみよう。
とやってみても
そもそもつまらない本は、
ちょっと読んだだけで、
読み切らないので、読み終える本は、
自然と評価も
4つ星、5つ星となってしまう。
やってる意味あるのか?
では、ブログに満足度の高い本の
読書記録を書くことで
定性化してみようと思って、
月に1冊満足度の高かった
書籍を書くようにしているものの、
記録せず‘自分だけの秘密の本’
にしてしまったりする。
これは、
その本が、自分の今の思考に近い、
つまり自分の脳の裸状態を
みられるような恥ずかしさがあるから。
(エスカルジュニアだけ?)
また、月に満足度の高い本が
数冊あったりすると、
どうしても主観的、相対的な影響からか、
月によって満足度に
差異が生じている気がする。
数値がいいのか、満足度がいいのか?
もう一度
読書の目的はなんだっけと考えてみる。
私の読書の2大目的は、
「@再創造のきっかけにすること
A読書を通して、学び、楽しみ、実践すること」
@自分に‘再創造のきっかけ’
つまり自分を変革させるヒントを
与えてくれる本に出会うことが最重要。
これは、それほど機会は多くない。
A読書を通して、学び、楽しみ、実践すること
これの方が@より機会が多い。
Aの中から、@が生まれることもある。
ならば、中身の濃い本に多く出会いたい。
その中から@につながる本に出会えるかも。
自分を変革してくれる可能性を
極大化するためには、
多くの冊数に触れることが重要。
そのために数値化する。
数値化することで強制力が働く。
そう考えると目標設定は有効なのでは。
中身の問題は、本の選定の問題なので、
そこは別の方法で考えようと。
そんな感じで、
毎年100冊を目標にしています。
届くかどうかくらいの
目標がちょうどいい。
ただ、毎月の怠慢のせいで、
年末に駆け込みで
読まないといけなくなる。
‘師走’は案外こういうことの
しわ寄せからきているのかも。
怠慢な師が多かった?
最後まで読んでいただきありがとう
ございました。
で夢のセミリタイアを。


