こんにちは、
セミリタイア研究家
エスカルジュニアです。
2016年もあと10日
あまりになってきました。
年末は、人付き合いにおいて、
1年を振り返る機会
(お歳暮、年賀状、忘年会等)が多いですね。
今回『ギブ&テイク』について
考えてみたいと思います。
ギブ&テイクは仕事で使われることが
多いと思いますが、もう少し
範囲を広げてみます。
ギブ&テイクの素:
情報、知識、知恵、知性、
経済、手間、技術、仕事、取引、交換、奉仕、
愛、信等(これらの複合)
○生まれてから働き始めるまで:
テイクがほとんど『テイク&テイク』
○働き始めると:
少しつつギブが増えていく『テイク&ギブ』
○ある程度の年齢:
ギブの方が大きくなる『ギブ&テイク』
今の自分、『ギブ&テイク』を切り口に、
棚卸してみるとトータルで
ギブが多いのか、それともテイクが多いのか?
お付き合いの中において、
目ではみえないものの
あっちの関係では、ギブ過多
こっちでは、テイク過多
そっちでは、ギブとテイクが均等
といった具合。
そもそも、生きていけているということは、
テイクがあるから。
今、余裕があるのなら、それはテイクの方が
ギブより多かったからなのかもしれません。
個々の判断において、
ギブ&テイクと思いながら、ギブをするのも
大きなテイクを期待していたり、
テイク過多かと思っていたら、
いつの間にかギブ過多になっていたり、
ギブ過多だと思っていたら、
テイク過多になっていたり。
また、時にはテイクが必要に。
そんな時は『助けてもらう』
場面もあるかも。
年を重ねていくにつれて
ギブの比重を高めていきたいものです。
セミリタイアの環境にいる今
すくなくとも、テイク&ギブではなく、
ギブ&テイクの順番を意識したいと思います。
将来は、テイクを期待しない、
ギブ&ギブに近づければいいなあ。
ただ、ギブしすぎて自分が
『ギブアップ』(笑)
してしまうのも困りもの。
ギブ&テイクにも
棚卸、倹約(経済的、精神的)も必要かも。
で夢のセミリタイアを。


