こんにちは、
セミリタイア研究家
エスカルジュニアです。
政府は
「一億総活躍社会」を叫んでいますが、
「一億総○○」というフレーズに、
アレルギーがあるのか、
それともエスカルジュニアが
ひねくれているのか
わかりませんが、
どうもネガティブなイメージを
感じてしまいます。
もう少し親しみやすい「一億総○○」には
ならないものかと考えてみました。
政府の目指す方向性を予想すると、
・年金額の減少予想。(所得代替率50%へ)
・年金の支給開始年齢の引き上げ予想。
・医療費、介護費の上昇予想。
・女性(主婦)の活用税制へ移行予想。
・企業の退職年齢引き上げ予想。
・インフレ目標予想。
今後こうなる(する)から、
老若男女
「一億総活躍」で対応しましょう。
ということを
いいたいのだと思います。
前述の将来予想を、総合していくと
国民1人1人(ミクロ)からすると、
生涯働かなければいけない
状況に向かっていく。
たとえば、上記予想の1つ
(年金額の減少予想。所得代替率50%へ)
でみてみます。
サラリーマンの
年金の所得代替率50%を国が目指している
ということは、
年金額は現役時代の給与収入の
50%になるということ。
(税金入れると50%以下?)
現役時代と同等の生活を維持し続けて
いくためには、
不足する50%分を働くか、
生活レベルを半分に
落とす必要があります。
国民の多くは、50%で生活すること
(生活レベルを落とすこと)は
困難だと思うので、
「年金+労働」
で生涯働き続けることに。
つまり、退職しても
「リタイア」できない。
ただ、働き続けるものの
年金という不労所得(最大50%)
があるため、
「セミリタイア」といえる。
「一億総活躍社会」は、
将来的には
「一億総セミリタイア社会」になる。
少し、いい響きになりました。
こっちの方が良くないですか?
今、セミリタイアしている人は将来の日本を
先取りしているのかもしれません。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
で夢のセミリタイアを。


