2016年12月07日

「一億総活躍社会」は、結果としては「一億総セミリタイア社会」になる。



こんにちは、

セミリタイア研究家


政府は

「一億総活躍社会」を叫んでいますが、

「一億総○○」というフレーズに、

アレルギーがあるのか、

それともエスカルジュニアが

ひねくれているのか

わかりませんが、

どうもネガティブなイメージを

感じてしまいます。


もう少し親しみやすい「一億総○○」には

ならないものかと考えてみました。



政府の目指す方向性を予想すると、



・年金額の減少予想。(所得代替率50%へ)

・年金の支給開始年齢の引き上げ予想。

・医療費、介護費の上昇予想。

・女性(主婦)の活用税制へ移行予想。

・企業の退職年齢引き上げ予想。

・インフレ目標予想。


今後こうなる(する)から、

老若男女

「一億総活躍」で対応しましょう。

ということを

いいたいのだと思います。


前述の将来予想を、総合していくと

国民1人1人(ミクロ)からすると、

生涯働かなければいけない

状況に向かっていく。


たとえば、上記予想の1つ

(年金額の減少予想。所得代替率50%へ)

でみてみます。


サラリーマンの

年金の所得代替率50%を国が目指している

ということは、

年金額は現役時代の給与収入の

50%になるということ。

(税金入れると50%以下?)

現役時代と同等の生活を維持し続けて

いくためには、

不足する50%分を働くか、

生活レベルを半分に

落とす必要があります。


国民の多くは、50%で生活すること

(生活レベルを落とすこと)は

困難だと思うので、

「年金+労働」

で生涯働き続けることに。

つまり、退職しても

「リタイア」できない。



ただ、働き続けるものの

年金という不労所得(最大50%)

があるため、

「セミリタイア」といえる。


「一億総活躍社会」は、

将来的には

「一億総セミリタイア社会」になる。

少し、いい響きになりました。

こっちの方が良くないですか?


今、セミリタイアしている人は将来の日本を

先取りしているのかもしれません。


最後まで読んでいただき、


ありがとうございました。



で夢のセミリタイアを。



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posted by エスカルジュニア at 15:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | ●アリリタ生活(少欲)
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