2015年11月03日

2015年10月の読書記録(『江戸知識人と地図』上杉和央)

こんにちは、エスカルジュニアです。

毎月読んだ本の中で面白かった本について

記録していきたいと思います。


10月は6冊。

その内で面白かったのは



江戸時代の知識人による収集活動について。

地図の貸し借り(知の交換)を

日本全国で行っていました。

現在と比べて圧倒的に情報の少なく、

移動手段も限られている時代に

『正しさを求めて』

様々な分野で収集活動をおこなっていた

江戸知識人の知識欲の高さに

驚かされました。


自分自身、

情報をすぐに得られるような環境に

あるものの

いつでも情報が得られるからといった

甘えからか

本質的なこと、日本人として大切なこと

を曖昧にしたままに

してしまっているのでは。



バッド(下向き矢印)バッド(下向き矢印)バッド(下向き矢印)こちらもどうぞ



で夢のセミリタイアを。
posted by エスカルジュニア at 08:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | ●アリリタ生活(少欲)
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