こんにちは、エスカルジュニアです。
子供のころ、貯金箱に貯まったお金を
数えるのが楽しみでした。
今からしてみるととても小さい額
でしたが。
小遣いをもらえる
ようになり、その中から
お菓子を買ったりできるように
なりました。
使える金額は小さいのですが、
それでも十分だったのでしょう。
借金をすることはありませんでした。
お小遣いは増えていき
買える物の範囲も広がっていきました。
それでも、もらえる額の範囲で
賄っていました。
そして、
働くようになると、使える金額が大きく
なりました。
子供の頃に使っていた額とは
比べ物にならない位の
大きな金額を使えるようになりました。
子供の頃から使える金額をグラフに
したら、右肩上がりに増えてきている。
子供の時は
親等が、その使える金額を
成長に合わせて
コントロール
してくれます。
働きだしてからも
右肩上がりで収入が増えていくのに
慣れてしまっているので
収入が右肩下がりになると対応が
難しくなります。
誰かが、積極的にコントロール
してくれる訳ではなく
自分でコントロールしていくため
難しいのです。
会社勤めをやめ、年金での生活になると
収入は大きく減ることになります。
収入が減っていくなら、その範囲で
生活していけるようにしていく。
使える金額を右肩下がりのグラフをイメージ
しながら自分でコントロールするしか
ないのです。
子供の時は、使える金額内で賄う
ことができたのですから。
(とはいうものの、優秀な人達が
運営している国でもコントロール
できていないことなので、
個人には難しいともいえますが・・・)



で夢のセミリタイアを。