2015年06月16日

サラリーマン時代について(3)

こんにちは、エスカルジュニアです。

サラリーマン時代について振り返っています。



バブル崩壊後、厳しい時代に入り

会社の経営環境・労働環境が激変し、

成果主義が徹底されるように

変わっていきました。



そんな中においてエスカルジュニアは

職責があがり、売り場の責任者に。

スタッフ間の調整、評価等に

神経をすりへらすことになりました



実力主義・成果主義のために

各売り場に割り振られた予算は

さらに各人に割り振られる。


結果として

部下の成果に影響を与えることとなる。

皆、生活がかかっているので、

予算を適正に配分するため、

各人の細かい作業までにも

常に注意をはらわなければならない。

しかも、責任者が率先して売る。



これを定年まで続けられるのだろうか?



こうした、会社の労働環境の変化や

大量生産、大量消費社会への疑問

妻の病後が気がかりだったこと

等もあり、

独立起業にむけて構想を練りはじめました。




職責の上昇や、生活水準の上昇によって

脱サラへの壁が高くなっていたのですが、

奇しくも、就職したとき、

起業するとした目標の35歳が

近づいてきた頃合いで、

起業にむけて準備を始めました。



よく、想いは実現するといいますが、

想いに向けて世界が進んでいく

ような感じでした。



といっても、全て

前向きな感情だったという訳ではなく

会社の労働環境の変化や

自分自身がこれからの長い人生を

会社員生活に耐えられるかといった

ある意味、「逃避」の感覚もありました。



そういった中で葛藤しながら

事業プランを練っていました。



そして

決めたことは2点。

1点目は、

大量生産、大量消費社会に一石を投じる。

2点目は、

従業員は極力雇わない。

(人の生活を背負うことは

自分には向いていないことが

サラリーマン生活で分かった)

でした。




その結果、開店したのは、

約10坪の小さいお店でした。

そして、雑貨・リユース品を取り扱う。


小さなお店でしたが、

35歳で、起業して社長になると

いう夢が実現しました。



バッド(下向き矢印)バッド(下向き矢印)バッド(下向き矢印)こちらもどうぞ



で夢のセミリタイアを。
posted by エスカルジュニア at 09:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | ○自己紹介
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