2023年02月26日

アーリーリタイア生活では、「人生観」を中心に生きていくことができる。

こんにちは、

アーリーリタイア研究家


「日の名残り」「ハドソン川の奇跡」の2つの映画を続けてみました。
この2つの映画を観て感じたことについて。

●「日の名残り」(カズオ・イシグロ原作)

(ストーリー:U-NEXTから引用)

「英国の名門家に一生を捧げてきた老執事の半生を描いた人間ドラマ。
ダーリントン卿の屋敷でを務めを果たす老執事スティーブンス(アンソニー・ホプキンス)は20年前に一緒に働いていた
女中頭ケントンから手紙をもらい当時に思いをめぐらす。
ダーリントン卿は、第一次大戦後にドイツ復興の援助に力を注ぎ、次第にナチスに取り込まれていき・・・」

この映画から
イギリスの名門家の執事という仕事を通じて
・所作の美しさ
・仕事観・人生観(常に公を私に優先させるために両者の対立が生じたときにどちらを選択するか)
について考えさせられました。

●「ハドソン川の奇跡」(クリント・イーストウッド監督)

(ストーリー:U-NEXTから引用)

「2009年1月15日ニューヨーク上空で155人を乗せた旅客機が全エンジン停止により降下。
近くの空港までもたないと判断した機長サリー(トム・ハンクス)はハドソン川への不時着を成功させて全員の命を守り一躍英雄に。
だが、その後、彼の決断の正否が厳しく追及され・・・」

この映画から
旅客機の機長という仕事を通じて
・仕事観(人の命を預かる仕事の重責、トラブル発生時に瞬時に冷静な判断、ベストな選択ができるか)
について考えさせられました。

2つの映画に共通しているのは、
・トラブル発生時に瞬時に冷静な判断、ベストな選択ができるか。
・公を私に優先させる必要が生じることによる自らの人生のリスク。

仕事に真摯に向き合うことから生まれる「美しさ」や「奇跡」。
つまり、仕事を通じての「人生観」。

一方で、その仕事を通じての「人生観」ゆえの問題点も、
どんな仕事にも、「仕事観(組織システム)」と「人生観(人間らしさ)」との間のギャップがあると思う。

「日の名残り」では、「主人の主催する重要な会合」と「父の死」、「主人の政治的理由による2人のメイドの解雇命令」と「その命令に反発する女中頭(主人公が信頼や愛情を抱いていてる)との葛藤」
「ハドソン川の奇跡」では、事故検証の際の「コンピューターシミュレーション」と「人間的要素」

「人生観」の側から「仕事観」をみると、ブラックな働き方に感じてしまう。

「仕事観」と「人生観」のギャップがない働き方こそが、幸せな働き方と思う。

エスカルジュニアは、サラリーマンの頃、「仕事観(組織システム)」と「人生観(人間らしさ)」のギャップを感じていました。
そのギャップが徐々に大きくなっていった結果として、独立・起業の道に進んだともいえます。

独立・起業セミリタイアアーリーリタイア

と進んでいくほど、そのギャップが大きく減少し、「人生観」を中心に生きていけるようになっていく。
アーリーリタイア生活のメリットの一つとして、「仕事観」と「人生観」のギャップから逃れられる。
結果として、アーリーリタイア生活では、「人生観」を中心に生きていくことができる。

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

で夢のセミリタイアを。

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posted by エスカルジュニア at 08:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | 〇アーリーリタイアとは?
2023年02月25日

今、お気に入りの「ほうれん草のクラッシュピーナッツあえ」。

こんにちは、

アーリーリタイア研究家


鹿児島産の有機ほうれん草と有機小松菜。

冬が旬のほうれん草。
この時期のほうれん草は栄養価が高く、おいしいため、登場する機会が増えます。
特にピンク色の根もとの部分が甘くておいしい。
根もとの部分は、よく洗ったあと、栄養を逃さないようにビタクラフトの鍋で茹でています。

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小松菜も同様に。

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そして、最近のお気に入りの食べ方は、「ほうれん草のクラッシュピーナッツあえ」。

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今、クラッシュピーナッツづくりに夢中。
もともと、「ほうれん草のゴマあえ」が好きなのですが、ゴマをクラッシュピーナッツに変えて食べてみたところ、こちらのほうがより好みの味。

クラッシュピーナッツは、おいしいので、いろいろな食材にあわせたくなってしまうのですが、カロリーが高いため、食べすぎないように気を付けています。

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

で夢のセミリタイアを。

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posted by エスカルジュニア at 08:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | ○アーリーリタイア夫婦流「メガ健康法」
2023年02月23日

e-TAXによる確定申告。最後の最後にトラブル発生。

こんにちは、

アーリーリタイア研究家


特にイレギュラーな申告内容の発生していない、ここ数年は、自宅からe-TAXで確定申告をしています。
消費税の課税事業者から外れたり、ビジネスを縮小していくにつれ、申告業務も大幅に軽減。
税務署に行って、確定申告をしていた時は、半日から1日かかっていました。

e-TAXによる確定申告は、税務署に行かずにできるため、便利なハズなのですが、トラブル発生。

パソコンを使ってID・パスワード方式でe-TAX。
パソコンをデザリングで使用していたのですが、なんと、データ送信後、送信データを紙にプリントアウトする前に回線が切れてしまいました。

作業中にこまめにデータを保存していればよかったのですが、あまりパソコンに余計な情報を残したくなく、また入力がスムーズだったため、送信までデータ保存せずに進めてしまっていました。

まさか最後の最後に落とし穴。


これによる問題は2点
一番大きな問題となる1点目は、税務署にデータは届いたのか?
もう1点は、確定申告の控えがないこと。

税務署に問い合わせをせざるを得ない事態になってしまいました。
かろうじて送信時の番号だけはメモ書きで控えていました。

確定申告の忙しい時期に問い合わせをすることになってしまい、税務署には申し訳ないと思いつつも、止むをえません。
問い合わせの結果、データは無事送信できていたようで安心しました。
そして、2点目の控えについては、数日後には、税務署で閲覧は可能とのこと。

ただ、控えのために、税務署に行ってしまったら、e-TAXで確定申告した意味がなくなってしまう。
気を取り直して、もう1度、全て最初から入力(送信前の状態まで)しなおして、印刷し、控えとすることにしました。

まだ、記憶の鮮明なタイミングでの、同じ内容の二度目の入力なので、それほど時間はかかりませんでしたが、余計な時間を費やしてしまいました。

こうしてなんとか、2022年分の確定申告作業は終了しました。

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

で夢のセミリタイアを。

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posted by エスカルジュニア at 08:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | ○ビジネス
2023年02月21日

レベッカの「Maybe Tomorrow」はリタイア応援ソング。

こんにちは、

アーリーリタイア研究家


エスカルジュニアが高校時代に最も聴いていたのは、
『レベッカ』と『BOOWY』

レベッカを聴くようになったきっかけは、ドラマ『ハーフポテトな俺たち』。

ドラマ内で、「ガールズブラボー」「フレンズ」や「Maybe Tomorrow」等、レベッカの曲でした。

『ハーフポテトな俺たち』は中山秀征さん、河合美智子さんが出ていた青春ドラマ。

レベッカの曲は「フレンズ」や「ラズベリードリーム」が、有名ですが、

当時、個人的に一番好きだったのは、
「VIRGINITY」

ほかに「MOON」「真夏の雨」「LONELY BUTTERFLY」
「ラブ パッション」「ラブ イズ Cash」
も好きな曲でした。

ところで、
そのうちの1つが、
・音楽を生活に取り入れる

これを意識していたら、
UーNEXTでビルボードライブ「レベッカ」を発見し、視聴。

「フレンズ」のイントロが流れだしたら、鳥肌が立ちました。
青春時代に聴いていた音楽が懐かしい。

ところで、このライブを聴いていたところ、

今、一番、心に響いてきた曲は、
「Maybe Tomorrow」

この歌は、リタイア途上の歌?
リタイア応援ソングでは。

もしかして、社会に出る前、青春の時期に
この曲の影響を受けて、潜在的に人生の夢(目標)として
リタイアを目指した?

リタイアという夢を実現している今も、あしたを信じて、がむしゃらに生きていこう
と思わせてくれる歌です。

レベッカの歌、今聴くと、青春時代に聴いていたころとは、また少し違って聴こえてきます。

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

で夢のセミリタイアを。

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posted by エスカルジュニア at 08:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | ●アリリタ生活(少欲)
2023年02月20日

論語によれば、50歳は「知命」。


こんにちは、

アーリーリタイア研究家


今の第三次「価値観の再創造」が50から53歳にかけて。

「マネー」「食」「エネルギー」の深化の先にあるのは、「自由」と「命を守る」でした。


でもこの気づきは、論語でいえば、50歳の「知命」つまり「運命を知る」と出会えたのかも。

「論語」為政では、
志学(15歳)
而立(30歳)
不惑(40歳)
知命(50歳)
耳順(60歳)
従心(70歳)

ところで、これまでのエスカルジュニアの「価値観の再創造」は何歳位のときに発生していたのか、振り返ってみました。

すると
第一次「価値観の再創造」は、32歳位の脱サラ・起業から
第二次「価値観の再創造」は、41歳位の東日本大震災後の札幌移住・セミリタイアから
第三次「価値観の再創造」は、50から53歳位のコロナ禍後のアーリーリタイアから

これらは、奇妙にも、先の論語にあてはめると
第一次「価値観の再創造」の時期が、30歳の会社生活からの自立⇒「而立
第二次「価値観の再創造」の時期が、40歳の理想のライフスタイル構築⇒「不惑
第三次「価値観の再創造」の時期が、50歳の『自由』と『命を守る』⇒「知命
とほぼ重なります。

そして、今後について。
「論語」によると、次にやってくる耳順(60歳)は2030年頃。
この2030年は、中期目標として設定している時期。

そこには、どんな変化が待っているのでしょうか?

でも、妻の方が、而立、不惑、知命の年齢と「価値観の再創造」の時期が近いですね。

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

で夢のセミリタイアを。

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posted by エスカルジュニア at 08:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | ○自己紹介