セミリタイア研究家
セミリタイア夫婦の我が家の
2022年8月の家計の結果を発表します。
「資産運用」+「資産取り崩し」が、我が家のセミリタイアの現在の「形」。
資産運用の中身ですが、現在、メインは、不動産。
不動産投資しながら、資産を取り崩して生活しています。
「死ぬときの資産0円」が理想なので、毎年の年間収支は、基本的に、マイナスになるようにコントロールしています。
なので、毎月の「セミリタイア夫婦の家計の結果」もマイナスになります。 さて、今月の結果は、
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・純資産先月比プラス23,548円
「資産運用」+「資産取り崩し」の結果が+23,548円。
何故か今月は、プラスになっていました。
何故????
家計全体の管理は、月末に1回資産を集計するのみで、あまりに大きな誤差がない限り、細かくチェックしていないので・・・、
考えられることとして、帰省期間中のカード支払分を間違って多めにプールしてしまった可能性が・・・。
現在の家計管理においてプラスになることは、想定していなかったので、間違えていたにしてもウレシイ。
では、2022年8月は「自分の自由な時間」をいくらで「買い戻した」のか?
2022年8月の家計の収支が+23,548円。
なので、「自分の自由な時間」を2022年8月は、−23,548円で「買い戻した」ことになります。
これを「1日当たり」換算と「1時間当たり」換算をしたものが下記。
(1日当たり)
・夫婦2人の1カ月の全持ち日数は、31日×2人=62日。
「自分の自由な時間」の買い戻し価格(1日あたり)-379.8円(-23,548÷62)
1人1日あたり-379.8円で「買い戻した」ことになります。
(1時間当たり)
・夫婦2人の1カ月の全持ち時間は、24時間×31日×2人=1488時間。
「自分の自由な時間」の買い戻し価格(1時間当たり)-15.8円(-23,548÷1488)
1人1時間あたり-15.8円で「買い戻した」ことになります。
ここで1つ問題が・・・。
毎月の家計が例外的にプラスで終わる月には、 -15.8円で「買い戻した」というのと、15.8円で「売った」というのでは、どっちがいいのだろうか?
今月についていえば、「売った」ことでプラスになったわけではないのですが・・・。
今後も、毎月の家計が例外的にプラスで終わる月も発生すると思います。
プラスになるのは、自分の自由な時間を売却(=労働)するか、あるいは、不動産、物的資産、紙の資産といった何らかの資産を簿価以上で「売却」した場合。
「自分の自由な時間」(=労働)以外、それら「売却」資産を過去に入手した際には「自分の自由な時間」を使っていた。
なので、売却によって「自分の自由な時間」を「取り戻した」と考えるならマイナス表示でもいいかな?
うーん、それとも、-15.8円で「買い戻した」というのも分かりにくいので、プラスで終わった月は、15.8円で「売却」にしたほうがいいかな?
ただ、資産を簿価以上で「売却」した場合、簿価が基準となるため、プラスになるということは、キャピタルゲインが得られたシーンということになるので、厳密には「自分の自由な時間」ともいえないかも・・・。
悩んだ末に、「買い戻した」基準で統一していくことにします。
今月のようにプラスで終わった月は、-〇〇円で「買い戻した」にしていきたいと思います。
『エスカルジュニア宅の家計管理手法は、
月末に純資産のトータルを集計して、先月対比で比較。
そして家計簿をつけて毎月の収支をみながら
大きな変化に機動的に対応する』
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
で夢のセミリタイアを。