セミリタイア研究家
エスカルジュニアの避ける3大危険物質は、下記
〇ニトロソアミン
〇アクリルアミド
〇アフラトキシン
この「アクリルアミド」、ポテトチップスに含まれているのは、有名ですが、
注意すべきは、実は、ポテトチップスだけではありません。
〇「アクリルアミド」は、どういう物質で、危険なのか?
〇「アクリルアミド」が発生する食べ物は?
〇「アクリルアミド」へのエスカルジュニア宅のとっている対策は?
についてみていきたいと思います。
これによると
〇「アクリルアミド」は、どういう物質で、危険なのか?
『2002年4月にスウェーデン政府より、炭水化物を多く含むイモ等を焼く、又は揚げることにより、 食品中にもアクリルアミドが生成されるという発表がありました。
その後、世界各国で研究が進み、炭水化物を多く含む食品を高温( 120 ℃以上)で加熱調理することにより、食品中のアミノ酸の一種であるアスパラギンがブドウ糖、果糖などの還元糖と反応してアクリルアミドに変化することが分かりました』
『人に対する発がん性の証拠は不十分だが、動物実験における発がん性の証拠は十分にあることから、アクリルアミドは2A(人に対しておそらく発がん性がある)に分類されています』
〇「アクリルアミド」が発生する食べ物は?
『食品安全委員会の評価によれば、日本人のアクリルアミド平均摂取量における食品グループ別の摂取割合については、
高温調理した野菜(炒めたもやし、フライドポテト、炒めたたまねぎ、炒めたれんこん、炒めたキャベツ等。56%)、
飲料(コーヒー、緑茶・ウーロン茶、麦茶等。17%)、
菓子類・糖類(ポテトスナック、小麦系菓子類、米菓類等。16%)、
穀類(パン類等。5.3%)
及びその他の食品(ルウ等。6.2%)と推定されています』
じゃがいもに限らず、炭水化物を多く含む食品全般にわたっています。
これらを炒める、揚げる、焼く等によって発生するということですね。
〇「アクリルアミド」へのエスカルジュニア宅のとっている対策は?
「アクリルアミド」が認識されて、約20年。
その間、研究が進んで、危険性が指摘されているにもかかわらず、身の周りには、「アクリルアミド」があふれています。
現在、市販のお菓子、総菜等の購入、外食を我が家ではおこなっていません。
ほぼ自炊のため、家庭内の調理で発生する「アクリルアミド」が、対策の中心となります。
「AGE」への対策から、アブラで揚げる、炒める、焼くといった調理方法を制限しています。
「アクリルアミド」は、炭水化物を多く含む食品を120 ℃以上の高温で加熱調理することで生成されます。
「AGE」への対策から、結果的に、120 ℃以上の高温での加熱調理が制限されています。
つまり、「AGE」対策が、そのまま、「アクリルアミド」対策となっています。
逆に、生食についても、食中毒等への対策から、制限し、極力、茹でる、蒸す、煮る等で、火を通すようにしています。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
で夢のセミリタイアを。
札幌で腸内会活動中です。