こんにちは、
セミリタイア研究家
エスカルジュニアです。
60兆円の経済対策を政府は目指している。
この60兆円はどこからやってくるのか?
60兆円といえば、日本の1年間の税収レベルだ。
赤字国債発行ならば、そのツケは、おそらく自分達も含めて、将来の日本人が払うことになるだろう。
これからも何度も災害、疫病、人災はやってくるに違いない。
その度毎にツケをまわし続けられるのか?
経済対策と人命対策はせめて切り離して考えるべきでは?
将来に大きなツケをまわさないようにしたいのならば、経済対策はせず、人命対策に絞る。
人命>経済 だ。
自分達の身に起こった人命にかかわる不幸については、国が手立てをし、経済は自然に委ねる。
経済対策として、巨額のツケをまわす様子は、何かある度に、子供名義(まだ生まれていない子も含む)で借金をしては、消費に消えていく計画性のない無責任な親と同じだ。
やむを得ず、借金をするなら、消費に費やすのではなく、設備投資をして、将来に役立つ、持続可能な資産、仕組みをつくっていくべきではないか?
今回のコロナウイルスの対策についても最小限で、人命優先で、将来に役立ち、皆が納得する形の対応にはならないものだろうか?
その配分を決めるために政治家がいるはずだ。
一部の利権がある人、声の大きい人たちだけにその恩恵があるだけで、大きなツケを残すだけならば、経済対策なんてしない方がいい。
ベーシック・インカム(的)支給は、一定期間、日本が全国一律で外出を止めて、欧米のような感染拡大を阻止し、疫病による死者を増やさないための試みにならないだろうか?
60兆円の経済対策でなく、ベーシック・インカム(的)支給による8兆円の人命対策のほうが安上がりで、迅速では・・・。
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●「1億総セミリタイア社会(日本ユートピア社会)計画」
第1話〜第73話はこちらでご覧いただけます。
○1億総セミリタイア社会計画の要となるのが、
「ベーシック・インカム市場」 (市場社会保障制度)です。
○1億総セミリタイア社会計画作成にあたり参考となった本をまとめています。