こんにちは、
セミリタイア研究家
エスカルジュニアです。
○○ペイを利用するにあたり、不正利用等の報道もあり、その利用に不安に感じる人も多いと思います。
先日、メルペイによる利用規約への不正利用時の補償明記について書きましたが、これに続き、PayPayとd払いが、利用者保護を明確にするという報道がありました。
(転載開始)
ペイペイとドコモ、不正利用時の補償明記、乗っ取りなど、被害拡大で。
2019/08/29 日本経済新聞 朝刊
ソフトバンクグループ傘下のPayPay(ペイペイ、東京・千代田)とNTTドコモは28日、スマートフォン決済サービスの利用規約を改定し、第三者に不正利用された場合に被害額を補償する規定を明記したとそれぞれ発表した。
利用者保護の姿勢を明確にし、サービスを安心して利用できる環境を整える。
ペイペイはこれまで個別に対応していた銀行口座情報の不正利用やアカウントの乗っ取りによる被害金額を一律で補償すると決めた。
従来はクレジットカード情報の不正利用による被害の補償のみ明示していた。
加盟店への入金も補償する。ペイペイでは決済額が1万円を超えると加盟店の銀行口座に売上金を入金している。
不正利用でカード会社が入金を止めた場合でも、売上金をペイペイが肩代わりして加盟店に支払う。
NTTドコモもスマホ決済「d払い」について、第三者に不正利用された場合の被害額の補償を開始した。
ドコモの偽サイトに誘導してIDやパスワードを盗み取る「フィッシング詐欺」による不正利用の被害が拡大しているのに対応する。
これまでは不正利用時の補償が規約に盛り込まれておらず、利用者から不満の声が出ていた。
セブン&アイ・ホールディングスの「セブンペイ」で7月上旬に大規模な不正利用が発生した際には利用者保護の課題が浮き彫りになった。
スマホ決済サービスではLINEペイとみずほ銀行のJコインペイが以前から補償を明記しており、メルカリも8月に対応した。
(転載終了)
記事をまとめると、今のところ利用者保護を明確にしている○○ペイは、
LINEペイ
Jコインペイ
メルペイ
PayPay
d払い
Jコインペイ
メルペイ
PayPay
d払い
そして、今日、
保険会社が、スマホ決済サービスで、第三者による不正アクセスの被害を補償する保険の取り扱いを始める。
との報道がありました。
スマホ決済事業者向けに保険が用意されることで、不安なくサービスを使える環境づくりが整っていきそうです。
利用する○○ペイの補償がどうなっているか確認し、安心して利用していきたいですね。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
で夢のセミリタイアを。


