こんにちは、
セミリタイア研究家
エスカルジュニアです。
今のGDP水準を維持することを前提に
人口、労働力減少対策として考えられるのは
大きく分けると、おそらく下記4つ。
@外国人労働力で補う。
➁国内の現有・潜在労働力を活用する。
➂少子化対策で減少を止める。
C効率化、技術革新。
AI・ロボットを活用する。
AI・ロボットを活用する。
これらの対策をとることから生まれる
であろう問題点は、それぞれ
@『社会の分断』
移民問題を抱える欧米諸国では、
かえって、「国民の税負担が高まっている」
その結果、社会の分断が起きている。
かえって、「国民の税負担が高まっている」
その結果、社会の分断が起きている。
➁『一生・全員労働力化』
高齢者は、一生労働し続けることになる。
女性は、労働と家事に追われる。
女性は、労働と家事に追われる。
➂『時間がかかる』
効果が出るか不明。
効果がでたとしても、
労働力になるまでに時間がかかる。
効果がでたとしても、
労働力になるまでに時間がかかる。
C『人間の働き口を奪う』
AI・ロボットが人間の労働を奪う。
これらの中でどれを優先すればいいか?
エスカルジュニアが、
優先すべきと考えるのは
C効率化、技術革新。
AI・ロボットを活用する。
AI・ロボットを活用する。
AI・ロボット化が、
人間の働き口を奪うものの、
そもそも、労働人口減少していくのだから、
その補てんを、外国人労働者や、
高齢者では
なく、AI・ロボットが代替していけばよい。
AI・ロボット労働力が
人間労働力の代わりになればいい。
AI・ロボット労働力が
人間労働力の代わりになるとすると、
GDPの維持を前提とするならば、
そのために必要な
人間のもう1面の消費者としての
活動はどうなるのか?
これは、ベーシック・インカムの導入により
所得全体を上げる。
そこから、消費活動を行う。
では、その原資はどうするのか?
AI・ロボットが人間の代わりとして働くのだから
税金、社会保険料は、AI・ロボットが払う。
AI、ロボット又はその管理者(資本家)が
ベーシック・インカム市場を通じて、税金、
社会保険料を負担することになる。
それらが、ベーシック・インカムの原資となる。
AI・ロボットが納税、社会保障の担い手
の一部とする社会制度に変えていく。
(AI、ロボット税化)
人が生きていく社会は、
『ベーシック・インカム+
ベーシック・インカム市場+
人間は、「人に必要とされる場所へ自発的、
効率的に配置された上での労働」を行う』
「人に必要とされる場所へ効率的、
自発的に配置された上での労働」は
ベーシック・インカムにより
自動的にその配置は行われる。
その理由は、ブラック企業で
働く必要がなくなり、
ブラック企業は淘汰されていくから。
そして、必要とされない仕事自体、淘汰され、
どうしても必要な仕事は、
高給にならざるを得なくなっていく。
研究活動へ向かう人材が増える。
世のため、人のため、自分のための労働に
自発的、効率的に配置されていく。
この過程に至るよう、
国が集中的に予算すべきは、
C効率化、技術革新。
AI、ロボットを活用する。
に対して。
しかも最も効率的にするには、
「ベーシック・インカム及び、
ベーシック・インカム市場導入を目的とした、
AI、ロボット活用のための効率化、技術革新」予算。
ベーシック・インカム市場導入を目的とした、
AI、ロボット活用のための効率化、技術革新」予算。
崩壊しつつある既存産業の保護を
「人づくり」の名目で
行うことではなく、
ベーシック・インカム、
ベーシック・インカム市場づくりを
行うことから生まれる、
世のため、人のため、自分のために
人を活用する、
本来の意味での「人づくり」であるべき。
そのためには、「人づくり」対策で予定している
消費増税の一部(1兆7000億)をそのまま
「ベーシック・インカム及び、
ベーシック・インカム市場導入を目的とした、
AI、ロボット活用のための効率化、技術革新」
予算のために支出する方が近道なのでは。
「ベーシック・インカム及び、
ベーシック・インカム市場導入を目的とした、
AI、ロボット活用のための効率化、技術革新」
予算のために支出する方が近道なのでは。
それこそが、真の『ひとづくり』の
ための支出となる。
ための支出となる。
ベーシック・インカム及び
ベーシックインカム市場ができれば、
安心が担保され、人口減少に歯止めがかかる。
少子化対策はこれを推進することにより
自動的に➂少子化対策になる。
過度な
@外国人労働力で補う。
➁国内の現有・潜在労働力を活用する。
が不要となる。
外国人労働者、高齢者の代わりを
AI、ロボットが担う。
建設的なご意見ありましたら、こちらへ
●「1億総セミリタイア社会(日本ユートピア社会)計画」
第1話〜第44話はこちらでご覧いただけます。
○1億総セミリタイア社会計画の要となるのが、
「ベーシック・インカム市場」 です。
○1億総セミリタイア社会計画作成にあたり参考となった本をまとめています。