こんにちは、
セミリタイア研究家
エスカルジュニアです。
毎月読んだ本の中で面白かった本について
記録しています。
10月は5冊読みました。
ジャンル毎分類(2017年累計)
10月まで累計49冊
●セミリタイア生活 44冊(89.8%)
○真・善・美 44冊
○衣・食・住 0冊
●セミリタイア収入 5冊(10.2%)
○不動産 0冊
○紙の資産 0冊
○ビジネス 5冊
その内で面白かったのは、
「そもそも植物と動物は、私たち人間が
たまたま選んだ基準(栄養を得るために
光合成をするか、それともほかの命を
食すかといった基準)だけで区別されて
いる。それ以外の大きな違いといえば、
情報を得てからそれを行動に生かすまでの
時間の長さぐらいだ。時間がかかるから
といって、生き物としての価値が低い
ということにはならないはずだ。
植物と動物にたくさんの共通点がある
ことが証明されれば、私たち人間の
植物に対する態度が思いやりのある
ものになるのではないか」
「あなたが手に取ったこの本も
切り倒された(殺された)トウヒや
シラカバの体を削ってつくった
紙でできている」
「私たち自身が自然の一部であり、
ほかの生き物の命を利用しないと
命を維持できないようにできているのだ。
どの生き物も同じ運命を共有している。
問うべきは、人間が必要以上に
森林生態系を自分のために利用して
いいのか。木々に不必要な苦しみを
与えてしまってもいいのか。
ということだろう」
「森林は資材の自動販売機ではない。
ただそこにあるのではない。
樹木も私たちと同じように感情をもち、
社会的な生活を営む"生き物"なのだから
よりよく共存する方法を探さなければ
ならない」
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
で夢のセミリタイアを。


